
その日は風が強くて真っすぐ走っているのにバイクは傾きながら走ったり、制限速度内なのに最高速チャレンジをしているような風圧で首が痛くなったりしたが、何とか走りきって京都のインパクトさんへ。
到着して、ふと私のバイクを見ると、飛石だと思うがライトが欠けてしまっていた。

なんてこった、、、とほほ。
さて、インパクトさんで私のエリーゼをパワーチェックしている動画を見ると、エンジンの動きが大きく、それによってマフラーも動かされているのが見て取れた。 これでは差込式の処理のみでは足りないのではないかと不安になり、店主殿に蛇腹式のパイプとしたほうが良いのでは、と、直接話に行った次第。
では、差込式と蛇腹式のハイブリッドにしましょうか、という事になり、その結果が下の画像。

これでもサーキット走行に耐えられなかった場合は、元々装着していた蛇腹のパイプにするしかないか。 でも、蛇腹パイプは乱流が起きるので、ストレートパイプがベスト。 何とか、このハイブリッドなパイプで持ってくれることを祈るしか無い。
この日は懸念事項となっている遮熱板とドラシャのオーバーホール、そしてスピードメーターの修正モジュール装着についても意見交換と確認。
店主的にはリヤのクラムシェルを大幅に加工したことで、エキマニ部分は問題ない筈だとのこと。 バンテージを巻いていない部分の遮熱はS1エリーゼの場合は純正の遮熱板がトランク下に装着されているが、さすがに四半世紀前の車両なので、経年劣化が著しい。
そこで、下記のように新たに遮熱板を装着していただいた。



この手法はS3エリーゼに施されている方法と同一。 経年劣化しにくいアルミエンボスパネルを使用することによって、私が生きている内は持ってくれる気がする。
ドラシャは200馬力しか無かったVTECでも3回走って3回とも壊してしまって今は4回目のドラシャ。 なので私としてはドラシャはトラウマになりつつあるのだが、対策としてはエンジンマウントの強化とドラシャ自体の適正化。 ということで、インパクトさんが愛用しているマクラーレンF1にも使用されていたという噂の赤い等速ジョイント用のグリスをオーバーホール後に盛込んでいただいた。


これでダメなら、エンジンマウントを考え直すしか無いのだが、エンジンマウントに関しては少しワガママなお願いを追加させていただいたので、受け入れていただけると、更に少し安心出来るはず。
次はスピードメーターの誤差修正モジュール。 これは電子工作が得意な友人に無理を言って制作していただいたワンオフ品なので、上手くいく筈。 フルコンのHALTECHといえども、磁石によって速度を拾うアナログ的なスピード検知方式には対応が出来ないので、この方法しか残っていないのだ。
あとはGPSなどに頼って社外メーターとする方法や、エンジンを国産のVTECに換装したことを上手く使って、メーターも後付にすれば解決できるが、私はS1エリーゼのノーマルメーターが大好きなので、このメーターは残したいのだ。
そうそう、今回のエンジン、レブリミットを幾つにするのかは店主にお任せしているが、8000rpmでピッタリと止まってしまうタコメーターは気に入らないので、ノーマルのときには8000を超えてブラックゾーンまで動いてくれていたので、今回も、そのような設定にしていただけると嬉しい、とお伝えした。
話は変わるが、私のS1エリーゼはトランクオープナーのワイヤーが切れてしまってエンジンフードが開かなくなってしまった事があった。 どうにもならなくて、仕方なく最終手段。 タイヤハウスからリヤカウルの側面に穴を開けて、手をトランクの中に突っ込んでオープナーを強制解除。

その時の穴がこれ。
このままにしておく訳には行かないので、今まで私はプラダンを両面テープで貼り付けてから、インナーフェンダーを装着していたのだが、店主さんは哀れな状況になっているのを加工してくれた。

ナッターをカウルに装着してアルミパネルで蓋。 これなら将来的にトランクオープナーに不具合が生じても、インナーフェンダーを外せばボルトを外してアクセス可能。 ありがとうございます。
ということで、リヤカウルも乗ったようだ。


さて、ここまで辿り着いたところで、店主からもソロソロ納車が見えてきたと電話を頂いているので、上記の他にも私の依頼事項を叶えていただいて、来月には納車されればと思っている。
そして、サーキット復活へのパート2に向かいたい。


京都への訪問で欠けてしまったW800のヘッドライト、このままというわけには行かないの。 帰宅してからカワサキのホームページをチェック。 まだ純正パーツはあるよね、とパーツ注文ページをみると「在庫僅少」と記載されていて、慌てて注文。
そして届いたライトを割れたライトと比較。 10年の月日で反射板は、結構くすんでいた。 私が若かった昭和の頃は、バイクのライトはメーカー問わずサイズが同じ規格のライトが装着されていたので、H4バルブの社外品はシビエやマーシャルなど互換品はゴロゴロしていたが、今やどのメーカーも殆ど専用品のヘッドライト、いまや主なメーカーの汎用ライトは殆ど廃盤。 次の交換時にはライト交換は悩むことになりそうだ。
さて、この時期になると、北アルプスの残雪を見たくてウズウズする。


ゴールデンウィークは混雑必至、でも、平日を狙って出向いたので多少はマシだった。 ご覧のとおり一本桜は残念ながら葉桜になりかけていたが、ピークを過ぎていたので人手は無しで空いていた。 しかし、何度着ても北アルプスの残雪は美しい。 これを見るためだけに走ってきたのだが、満足だ。
私は中学生の頃、今時の言葉で言うところの「鉄ちゃん」だった。 Nゲージのレイアウトを作ったり、EF57が走ると聞くと、遠くの町まで希少なEF57を見に行ったり、気動車の「くろしお」が無くなると聞いて見に行ったり、始発に乗ってブルートレインを見に行ったり。 国鉄の古い車両が今でも好きでして、北海道の厳ついラッセル車は感動的だった。
ということで、

私の単車はオーソドックスな形状をしているので、パッと見だと古い写真に見えなくもない。 W800は日本の原風景に違和感なく溶込むのが良いと思っている。

白馬に行く途中に、私好みの車両が展示されているというので見に行った。
いい色だ、味がある。 先に書いたEF57も焦茶、EF58のお召し列車に使われていたのも焦茶。 私は焦茶の車両が好きなのだ。 これは叶えられないと思っているが、フォルクスワーゲンのタイプ2、初期型のフロントウインドウが2枚のタイプ2ワーゲンバスが大好きで、これを手に入れたら焦茶とベージュのツートンカラーに塗りたいと思っている。

最近のAIは凄いな。 上の画像は某AIにVW TYPE2
1967モデル、焦茶とベージュのツートンで、とお願いしたら数分で作ってくれた。 そう、引退後はこんな感じのTYPE2で旅をしたい。
これは左ハンドルだが、手に入れるなら右ハンドル。 今の日本で乗るならエアコンは欲しいし、渋滞で疲れるのは嫌なのでスポルトマチックに換装したい、、、などとやっていると、エリーゼの二の舞いか。 その前に、このクルマを入れるためのガレージがある家を手に入れねばならない。