

まちなかのソメイヨシノはすっかりと葉桜になった頃、標高の高いところではまだ咲いていたが、奥多摩ではオオシマザクラかな、ソメイヨシノよりもピンクが濃い。
私は自転車を趣味とはしていないが、自転車に乗るのは結構好きで、この奥多摩へは自宅から片道約60km。 往復だと120kmとなるので、自転車で行く距離としては私程度のド素人・初心者には概ね限界。
帰宅して自転車のスプロケットを見ると、かなり尖っており、チェーンも伸びてしまっていた。 バイク(モーターサイクル)はスプロケットやチェーンには割と気にしているし、メンテナンスも人並みには実施しているつもりだが、自転車はチェーンに注油する程度だった。
すり減ってしまった前後スプロケットとチェーン交換、自分でやろうかと思ったけど、自転車の知識は乏しい。
近くにある大手の自転車チェーン店に相談すると、息子のLOUIS
GARNEAUに使用されているSHIMANOのスプロケットは生産が終了しており、同じものは入手できないという。
何か方法はないかと相談すると、新品のSHIMANOクラリスに交換するか、類似の代替品に交換するかの二択だという。 もう、かなり使い込んでいるので、今更新品のディレイラーとスプロケットにするのは勿体ない。
ということで、前後とも代替品のスプロケットとチェーン交換を依頼した。
が、なんとなくモヤモヤ。
私は今後も自転車には乗るだろう。 趣味の領域にしてしまうと、私のことだから散財するのは目に見えている。 あくまで健康のためと、サイクリングを楽しむ・嗜む程度ではあるが、新しい自転車を購入するのもアリなのではないか。

以前から、エメラルドグリーンの車体色が美しいBianchiには興味があった。 ここはチェレステと書かねばならないか。 あの独特な車体色はチェレステと呼ばれているのだが、自転車に興味のない人にはどうでも良い話ではある。
もう一つ、Cannondaleというバイク(どうもバイクと書くと私的にはモーターサイクルの方を思い浮かべてしまうのでロードバイクという呼び方にしよう)にも興味があって、こちらも視野に入れて探した。
自分が所有するなら、どちらか。
初心者なので性能は二の次。
やはり見た目的にBianchiだな。
ということで、急にBianchiに傾いてしまったのだが、一番安いロードバイクでも、結構な価格。 それでも彼方此方に問い合わせてみるものの、どこも売り切れ。 しかも、今度入ってくる今年のモデルさえ予約済みという店もあった。
こうなると悪い虫が疼き出し、どうしても欲しくなったが、転売ヤーやプレミア価格では買いたくない。
と、ここで私には自転車でレースに出ている友人がいることを思い出した。 友人に頼んでみると、横浜の正規ショップに最後の一台だけ在庫があることが解ったので、急遽出かけることにした。

購入したのはVIA NIRONE 7というモデルの55サイズ、SHIMANOのSORAが付いているリムブレーキ仕様。
つまり、Bianchiのロードバイクの中で最も安いもの。
人気のあるモデルなので残念ながら値引きはなし。
ペダルは別売だが、私はビンディングでは乗らないのでフラットペダル。 三ヶ島のオールウェイズにしようかと思っていたが、オールウェイズと同様のHTというメーカーのペダルをLOUIS
GARNEAUにつけているが、ペダルの突起で靴のソールを痛めてしまうのが気になっていた。
カタログを見せていただき、SHIMANOのPD-EF202という踏面の大きなタイプを選んだ。 色はシルバー。 クランクと同色の黒にしようかとも思ったが、踏みつけるペダルは傷が必ずつく。 黒が傷だらけだと見窄らしくなるのでシルバーにした。
ここで、なぜロードバイクなのにビンディングを選ばないのか。
私は初心者、初心者がビンディングを付けて走るとタチゴケする可能性大。
もう、還暦を超えたジジイなのでコケると怪我が長引くし、ダメージが思ったより大きくなる事がある。 以前、駅前の銀行まで行った帰りに、自転車で漕ぎ出す時に足を滑らせて盛大にコケて膝にダメージを負ったのだが、ほぼタチゴケなのにお皿にヒビが入って足を引きずることになった。
そして、ビンディングをつけて走るならサイクルウェアを着なければ成らないだろうが、みっともないボテ腹を強調するようなサイクルウェアは恥ずかしい。(走行速度も遅いし)
ということで、ガチなサイクリストからは今の私は程遠いので、ゆるい感じのロードバイクにした次第。 ロードバイク乗りからは笑われそうなサイドスタンドも後から自分で付けたし。

で、納車された翌日、慣らし運転へと奥多摩湖まで走ってみた。 帰りは多摩川沿いのサイクリングロードを走ったので合計130km。 これだけ乗れるなら、このロードバイクとは上手く付き合えそうだ。
軽いギアが以前のギアより大きいので急坂が楽だ。 しかし乗車姿勢はハンドルが遠い、53サイズにするべきだったな。 仕方ないのでステムを短いのに交換しようと思う。 いまついてるステムは115mmも有るのだ。
ということで、ステムを早速交換してみた。 長さは60mmで、ものはアマゾンで買った安物。 これで良ければメーカーには拘らないので、このままで良いが、もう少し短いのも注文してみたので連休中に届いたら試してみる。



速度は出る。
一番小さなギヤがメッチャ小さくて、このオーバードライブと呼べるギヤで淡々と走るには明らかに脚力が足りない。 サイドスタンドは付けて正解。 ロードバイクを寄りかからせる物が無いところでも、スタンドで停められるのは便利なのだ。
ベルはちっこいのを付け、ライトはジェントスのLED、テールライトは暗いところで自動点滅するタイプ。 ボトルホルダーはミノウラのアルミ。 という感じで、ま、しばらくは自分に合わせるためにチマチマとイジっていこうと思う。 あ、あくまでも趣味にならない範疇で。

ロードバイクも良いが、バイクも良い。
そろそろ、バイクで走るのに最適な気候になる。 此処最近はゴールデンウィークは九州、夏は北海道へのロングツーリングが良いと思っているのだが、北海道は2回、九州も2回しか行けていない。
今年のゴールデンウィーク、九州へ行こうかと思っていたが、トランプさんの行動で資産がガッツリとやられてしまったのと、ロードバイクを衝動買いしてしまったので財布が心許なくなり、今年は断念した。
来年は行きたいな、九州にも北海道にも。

仕事で中国の海南島という所に行ってきた。
日本から香港経由で、その香港の上空から機内で撮ったのが上記。 私は関空からフライトして予定通りにトランジット出来たが、成田空港からフライトしたスタッフは香港空港への着陸が上手く行かずにやり直した関係でディレイ、予定していたトランジットが出来ずに航空会社が上海経由の海南島行きに勝手に予定を変更。
彼が海南島の海口空港に到着したのは日付が変わる頃になってしまい、既に目的地への新幹線は最終列車が出た後。 タクシーで四時間かけて移動する手もあるが、夜中のタクシーに日本人一人は危険なので、空港近くのホテルにチェックイン。
海南島では英語ができる人が殆どおらず、翻訳アプリを駆使して空港でホテルを探したらしい。 そして、翌日、新幹線のチケットをホームページから取得して、パスポートを提示して美蘭から乗車。 そして博鰲駅でトゥクトゥクのようなタクシーを捕まえて、価格交渉して翌朝のホテルにやってきた。
もし、私が同じ目にあっていたらと考えると恐ろしい。 彼のタフさには驚いた、素晴らしいスタッフだ。

海外で水は怖いので水を飲む時はペットボトルから直接。 氷もアブナイので氷はなし。 で、このビールは900ccぐらいあってビックリ。 パブストのビールは初めて頂いたのだが、結構好きかも。

海南島、都市を作っているところと、古いままのところの違いが大きいが、地元の人と富裕層だけがいて海外の旅行者は見かけなかった。 今、日本は海外旅行客が多すぎて観光地でなくてもウンザリするので、久しぶりに海外の人がいない場所で落ち着けた。
ホテルは博鰲招商馨楽庭楽城公寓酒店、安めな割に良い作りだった。 ベッドが大きくて、部屋も大きい。 海外では歯ブラシは無いと思っていたが、歯ブラシもタオルも完備。 キッチンやドラム式の洗濯機まで付いていたのは驚いた。 朝食のバイキングも何を食べても非常に美味しくて、ここは居心地が良い。 恐らく、もう二度と行かないと思うが海南島は暖かくて過ごしやすかった。
帰りはまたしても香港経由なのだが、空港のレストランで軽く食事してビールを2杯飲んだだけで6000円。 日本もそうだが、空港は空港価格で物価が高い。 これならホテルで食事したほうが良かったかもしれない。 ちなみにホテルは翌朝早いのでリーガルエアポートホテル、素泊まりで2万2千円。 翌朝は6時に空港へ行き、8時過ぎの飛行機で羽田へ。 この後の羽田行きは夕方なので。
で、例のスタッフは翌日に香港観光してその夕方便でフライトして東京に戻った。 やはり彼はタフだ。