■猫脚エリーゼ
扉の画像は友人のS1エリーゼと一緒に柳沢峠へ行った際の一枚。 オリジナルBOXに依頼していた足が出来たということで、凍結寸前の峠道で味見させていただいた。 車高はラリーカーのようだと本人も仰る通りなのだが、乗ってみるとヒラヒラと峠では楽しく走れた。
ワタシ的には、前後ともキャンバーをもう少し付けて、バネレートももう少し硬くしたほうが峠でもシックリくると思うが、何しろ良く動く足に驚いた。 猫の足のように靭やかで、路面を捉えて離さない。
少し意地悪な走り方をしてみたが、唐突にブレイクすることもなくクルマを支配下に置いておける。 大きな段差で横っ飛びするかと思ったが、猫脚のおかけで何事もなかったかのようにクリア。 そのあとにGTIに乗ったら、非常にカッタルイ車に感じてしまったほど。
■先月は仕事でもプライベートでも彼方此方に出掛けた
仕事では今まで一度も訪れたことのない金沢へ行った。 折角、大人の町と言われている金沢に来たので、少し町を歩いてみた。
先ずは21世紀美術館
残念ながらプールの下には入れなかったが、それなりに楽しめた。
次は兼六園
平日なのに、人が沢山いて疲れてしまったが、もう少し季節が早ければ紅葉が綺麗だった筈。
鈴木大拙館
谷口建築設計研究所 谷口吉生さんの設計
この他にも谷口さんの金沢建築館にも行ったのだが、尽く休館。 いや、事前に休館は知っていたのだが、谷口さんのファンとしては見るだけでも行く価値はある。
石川県立歴史博物館
私は歴史を感じる建物が好きなので、このような建物は魅力を感じる。 古いレンガは特に好み。
これは少し新し目の石川県立図書館
ここは見学だけのつもりだったが、少し気になる本があり、一時間半ほどかけて一冊を読んでしまった。 そのぐらい居心地が良いとも言える。
金沢の町は全体的に綺麗だし、建築への関心が強いと感じた。 古い建物や伝統を大切にしているし、小学校などの公共建築物もレベルが高い。
金沢の仕事が上手く行けば、次は茶屋街にも行ってみたい。 このときは打合が直前に決まったので宿泊施設は選択肢が少なかったが、会社経費で許される範囲でも、食事は大満足できる内容だった。
丁度、ズワイガニが解禁となり旬になったようで、心ゆくまでカニを堪能したのは言うまでもない。 また、寒ブリも非常に美味であり、たらふく戴いた。 ガスエビとやらを食したかったものの、4月からということで残念ながら甘エビで我慢したが、これはこれで美味だった。 ついついお酒も進んでしまい、この出張だけで確実に肥えた。 そして正月が訪れるので、更に肥えてしまう。
西伊豆スカイラインと仁科峠
某氏が仁科峠は良いぞと仰っていたので、どれどれと訪れてみた。 少し早めの冬休みを戴いたので、皆さんが働いている平日に訪れてみたのだが、この時期なのに塩カルもなく、少しスポーティなタイヤに履替えたGTIは中々のペースで楽しむことができた。
冬は暖かい処へ
普段、千葉へは殆ど行かないのだが(袖ヶ浦フォレストレースウェイは除く)、ライダーの越冬地として千葉は密かに人気があるという。 子供の頃に鋸山は訪れた気がするが、記憶にない。 駐車場から大仏様のところまでは大したことなかったが、そこから頂上までは650段以上の階段。 途中でかなり辛くなったが、この程度で音を上げていたら山登りなど出来そうにないな。
二枚目は原岡桟橋、インスタ映えする場所として少し前に話題になったそうな。 正月用の富士山画像をと思っていたのだが、富士山は僅かに見える程度で、これでは扉の写真には成り得ない。残念。
三枚目は沖ノ島。 江ノ島の小型版という感じだが、悪くはない。 だが、このときは運悪く中学生が大挙してやってきており、煩くて堪らず退散。とほほ。