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2022.09

今年の夏、旅は大失敗

 雑記

■足の話

先月も友人に誘われて、足の達人が居られるショップへ同行。

私が若い頃から、このショップの名前は存じていたが、少し気難しい方が店主だと思いこんでおり、私のような輩は相手にしていただけないショップだと思っていた。

まず、受け入れて頂けない理由が車高。

ここの店主はシャコタンを嫌う。

まず、そのあたりの考え方が異なることからして敷居を跨ぐことすら無いと思っていた。

私も年を取り厚顔無恥でもある、友人の会話が一段落したところで思い切って車高について伺ってみた。

すると徐ろに模型が出てきた。

いわゆるバンザイアームが何を起こすか。 適切なジオメトリーが狂うと、クルマに何が起きるのかを丁寧に説明していただいた。 だが、アーム位置が適切でないとしても、タイヤとフェンダーの間にゲンコツが入るノーマルの車高だけは受け入れられない。

私のエリーゼは大阪のTMRで購入、自走で帰宅して初めて撮った20年前の写真が下の画像。 もう一枚は、友人の車両の横でパチリ。

このラリーカーのような車高だけは受け入れられない。

どうしても許せなくて、ダウンサスブラケットを入れたのだが、それを入れてノーマルの足で走ると、峠道でもドライブシャフトとブレーキの配管がフレームに干渉してしまった。 これはマズイ。

久しぶりに古い画像を引っ張り出してきたが、ドラシャは汚いものの、車体やフレーム、アームも綺麗。 20年も前の新車に近い状態だから、当たり前なのだけど。(ドラシャが錆び錆びなのは英国から船で運ばれてくる間に、こうなってしまうらしい)

話が逸れてしまった。

何れにしても、この完全ノーマルの車高だけは受け入れられないのだが、この後、友人のノーマルKONIダンパーを分解して國政氏が味付けしなおしたKONIダンパーを入れ、横に同乗して山道を少し走った。 その際、友人が目から鱗が落ちたといったのだが、その言葉、そのまま私にも当てはまった。

柔らかいバネなのでS字の切り返しなどでは「待ち」が有るが、こんなにも4つのタイヤが路面を捉えるのか。 懐が深く、破綻する気がしない。

私の足車であるゴルフGTIも素晴らしい足を持っており、ドライだけでなくウエット路面でも驚くような走りができる。 タイヤが限界に達していても、それを凌ぐようなオーバースピードでコーナーに進入してもスピンするような破綻は起こさない。 むしろ、介入する電子制御が鬱陶しいほどだ。

しかし、ゲンコツの入るフェンダーアーチは受け入れられない。 この車高なら受け入れられるのだが。

足については今着けている足がベストとは微塵も感じていない。 

藻掻きに藻掻いて、試行錯誤の末に妥協した足。 

思うように振り回せる足が欲しい、限界域を超えても急激に破綻しない懐の深い足が欲しい、これは以前から思っていたこと。 ただ、残念ながら初期型エリーゼの足については選択肢が殆どないのが実情。 20年以上前のクルマに新しいパーツなど、そうそう発売されない。 かつて幾つかあったメーカーの足も、今は廃盤が多い。

いま私が装着している足は、縮みの動きが不満。 ある程度以上の力が入らないと縮んでくれないのだが、一旦動くと腰砕けのように縮んでしまう。 これ、私はガス圧が高いからだと思いこんでいたが、実はダンパーのフリクション性能が悪いのが原因ではないかと、今になって強く思うようになった。

私の理想は、サーキットで自由に操れる懐の深いセッティング。 街乗りは無視して良い。 車高は低いのが好き。 雨のサーキットでも走れる足。 バネレートはハイグリップラジアルを潰してトラクションを掛けられるレート。  

こうなったら作るしか無い。 ということで、友人はワンオフに踏み切った。

なんと、ケースからワンオフ。 ノーマルのKONIを味付けで目からウロコを落とさせるのだから、サスペンションの匠がワンオフで作るダンパーセットには興味津々。 そこで、ダンパーの減衰調整は何ウェイの何段かとお聞きしたら、減衰調整は無いとのこと。

え? 減衰は固定? 

バネレートに合う減衰は一つ、らしい。

さてさて、私の車両ではないのだが、足の話には興味津々。 このプロジェクトがどうなるか、楽しみで仕方ない。 友人のお陰で久しぶりにクルマのネタを記載できた。

 

 

■2022夏、ソロキャンプツーリング

今年の夏は北海道へ行く予定を立てていた。 

だが、私は「雨男」。 予定していた日程の天気予報は殆ど雨。 数年前に伺った際にも雨には祟られたのだが、オトンルイ風力発電所・宗谷岬や知床半島は快晴。 摩周湖も晴れ。 概ね、良い天気に恵まれた。

だが、前回訪れたときは9月。 夏の北海道は未経験。 恥ずかしながら、新婚旅行も北海道を選び、当時の愛車であるワンダーシビックSiで一周したのだが、それも9月。 当時は道がまだ轍まるけで、シャコタンにしていた私のクルマはマフラーを擦りまくったのをよく覚えている。

夏の北海道、フェリーの予約を取るのが一苦労。 特に大洗からのるフェリーは単車枠があっという間に埋まってしまう。 私も乗船二ヶ月前にチャレンジしたが、生憎、仕事の電話が掛かってきてしまい、予約開始から10分ほど経過していたら、すでに狙っていた日程は完売。(そもそも予約サイトに繋がりにくい)

東京から仙台までは400km近くあるが、出港は夜。 昼頃に出れば十分に間に合う。 というか、私は夜以外は活動時間なので、問題なし。 なんなら一般道で仙台まで行っても良い。 ということで、仙台発のフェリーを予約した。

と、胸を弾ませて計画していたのだが、時はキャンセル可能なギリギリのタイミング。 

悩みに悩んで中止とした。

時を同じくして計画していた友人は決行。 

友人のブログでは快晴の北海道画像がズラリ。 私も行けばよかった。 だが、私が行けば予報通りの雨だったかも知れないが。

 

ということで大幅に計画変更。 私のグーグルマップにブックマークしてある「訪れたい場所」を眺め、残り少なくなった場所を何個か繋いでみよう。

私の行きたいところリスト、結構な数が付いているのだが、評判の良いキャンプ場や山歩きをしなければ到達できない場所を除外すると、沖縄を含む、日本の景色の良いところ、単車で訪れることが出来る箇所は殆ど行ってしまったのだ。 何年か掛かったが日本一周はコンプリート、今年からは二周目に入った状態である。

そうすると、もう一度行きたいところがターゲットになる。

それが今年の九州、阿蘇であり、北海道なのだ。

少し遠いが、四国の佐多岬は訪れていないし、しまなみ海道も走っていない。 兵庫と岡山、広島も通過はしているが、目的地としては訪れていない。 となると、四国はマスト。

中部の震災でできた自然湖には行ってみたい。 京都の北側はいっているが、中間のところはかやぶきの里以外は足を踏み入れたことがないので走ってみたい。 兵庫も山間部は足を踏み入れていないし、岡山と広島は高速道路で通過しただけ。

そんなこんなでポイントを繋いでみた。

上の図は計画ではなく、実行ルート。 今回の全行程は2,600km程度となった。
四国の回り方が中途半端だが、その理由は下記のとおり。

本当は、もう一度UFOラインに行きたかったし、高知の柏島にも行きたかったのだが、猛暑でスマホがやられてしまい、バッテリーがパンパンに膨らんで、充電口から透明のネバッとした液体が出てきて、最終日の一日前に充電が出来なくなってしまったのだ。

そしてもう一つ、欲を出して容量の大きなマイクロSDカードを購入したのだが、録画データにエラーが出て初日の途中から三日目まで、動画を取り込むことができなかった。 これは帰宅して動画を取り込むまでわからないのだが、この結果に暫く呆然としてしまった。 悪友たちは、もう一度再撮影に行けばと宣ったが。

楽しみにしていた、しまなみ海道の動画が撮れておらず、京都や兵庫、広島の動画も無し。 動画を撮っているからと、画像を余り撮らなかったのは大失敗。 後悔先に立たずだが、次回の旅は動画に頼らず、画像も沢山撮るようにしたい。

自分で言うのも何だが、今回の動画は面白みに欠けるが、記録として作成した。


まずは行きたかった長野と岐阜の県境近くにある「自然湖」を目指した。 かなり僻地で、電波も届かない。 だが、私的には行く価値はある場所だと思う。

ここへ行く途中の道は何度も通っている走りなれた道だが、王滝川は初めて訪れた。

交通量は殆どなく、自分のペースで走れるのが嬉しい。 この辺りまで来ると、空気は山の空気。 寒がりの私には半袖では少し寒いくらい。 走っているクルマもマナーが良く、追いつくと譲ってくれる。

私は他人に走りのマナーについて語れるような善人ではないが、後ろに追いつかれたら譲るということを行わないドライバーが多すぎる、と最近、特に思う。 煽り運転のことは言われるようになったが、追いつかれた車両は譲る義務があることも免許の更新の際に伝えたほうが良いと思う。

制限速度で走っているのだから、譲る必要などないと思っているドライバーが殆どではないだろうか。 確かに追い越すときには速度違反をしているが、お互いに気持ちよく走ったほうが双方とも気分が良いと思う。

サンデードライバーや、高齢者ほど頑なに譲らないのは何故なのだろう。 私は後ろにつかれたら、直ぐにハザードつけて譲るのだが。 

 

さて、自然湖は1984年9月14日の長野県西部地震により堰き止められて出来た湖。 樹木が立ち枯れとなり、幻想的な佇まいを見せる。 北海道の「青い池」のような湖面の色はないが、これはこれで渋くて良いと思う。

残念ながら天候がイマイチで、青空であれば、もっと映える画像が撮れたと思うが仕方ない。

湖は魚影が濃く、魚が所々で湖面から飛び上がっていた。 自然が豊かなところは心が落ち着く。

 

この先、初日の幕営地である開田高原キャンプ場に到着するまでに撮った画像は一枚、下記のみ。 濃く生い茂った山の緑が湖面に入り込んでいるのが、とても自然的で美しい。 日差しが強いので、夏らしい画像になっている。

 

開田高原キャンプ場、此処はとても居心地が良い。 管理人のオバチャンが予約数を制限しており、大人数のグループなどは排除しているので夜も静かでとても快適。 このオバチャン、世話好きで会話が弾むのも心地よいし、山の水は冷たくて、ビールを冷やすのには丁度よい。

夏なのに、此処は虫も殆ど居なくて蚊取線香を焚く必要がなかったのも嬉しいポイント。

なんだか、シチュエーションが良いからなのか無性にビールが飲みたくなり、到着と同時にビールを飲んでしまったので、温泉には歩いていくことになった。

この温泉まで歩いて15分。 夏なので、歩くと折角風呂に入ったのに汗をかいてしまうので、自制心のある人は風呂に入ってからビールを開けるように。

この日は動画が撮れていないなどとは微塵も思わず、時間的な余裕もあったので嬉々として珍しく料理などしてしまった。

ダイソーのテフロン加工されたメスティン。 炒めているのはにんにくと塩・ネギで味付けされたカシラ。 酒飲みでないとカシラと言っても通じないかもしれないが、油を引かずにカシラの脂だけでダイソーのテフロン加工メスティンは良い仕事をしてくれた。 焦げ付くことなく、後始末も簡単。

ビールが進む、進む。

普段はアルマイトのメスティンを使用しているが、このテフロン加工メスティン、蓋の閉まりは悪いが使い勝手は申し分ない。 加熱の際に底の部分が五徳で傷ついて剥がれたが、ま、仕方ないだろう。

林間サイトなので、夜の楽しみである星空は拝めなかったが、場所をもう少し開けた下の道路に近い場所にすれば、満天の星空も拝めたと思う。 そうそう、トイレが今まで訪れたキャンプ上の中ではダントツに綺麗で、とても感動的だった事を付け加えておこう。

 

二日目

明け方から濃い霧がかかっており、シールドを曇らせながら出発。 濃霧の中を岐阜県に向かって走っていたが、太陽の力が勝って霧が晴れてくると、山の稜線に沿って雲が流れていくさまが美しかった。 これも動画に収めたつもりだったので、非常に悔しい。

長野→岐阜→滋賀→福井→京都→兵庫、この日の移動は少しハード。 書き忘れたが、今回の旅も全て一般道。 私の相棒は高速道路が苦手だし、気が向いたときに止まれる一般道が好きなので。

滋賀県では雨に翻弄された。

もう二日目に雨かよ。

グーグル先生の道案内、狭小な通行止めの道を選んでくれたし、何だか幸先が良くない。

が、京都府に入ると天気は上向き。

長閑な田園風景に癒やされる。

私の相棒は、このような景色に溶け込んでくれる。

三国公園鳥羽キャンプ場に到着。 受付は道路を挟んで少し離れた道の駅。 

滋賀県でドロドロに汚れた相棒を、人がほとんど居ないキャンプ場の炊事場近くに止めて洗車。 持参しているチェーンオイルも使用して、簡易メンテナンスも実行。 少し気にしていたオイル消費も全く無く、これで安心して明日は四国に渡ることが出来る。

ここのトイレはイマイチなので、少し離れた道の駅のトイレを使用した。 風呂は近くにナシ。

 

三日目

楽しみにしていた、しまなみ海道を渡って四国入。

 

原付きが歩行者や自転車とともに側道を走れる仕組みになっており、スーパーカブと自転車が沢山走っていたのが印象的。 私の体力では自転車はとてもではないが無理だ。

さて、この日の幕営予定地は無料の長曽池オートキャンプ場。 行ってみると、私しか居ない。 ま、平日だし、そんなことも有るよね。 と、気軽に考えて幕営の準備。 まずはトイレに行ってこよう。

「ただいま断水中」

トイレで水が使えない、だと。 これは詰んだか。

ポリタンクがあったが、入っている水は僅か。 悲惨な状態になっている便器に水を流すが、溢れそうになり断念。 多目的トイレはポットン便所なので使えそうだが、こちらもかなり悲惨な状態。 とてもではないが、便座に直座りは出来そうにない。

そうこうしていると、体の周りに大型のハチが纏わりついてきた。 キイロスズメバチなら何とかなるが、オオスズメバチだ。 それも何匹もブンブンと飛び回り始めた。 私、このときは黒いパンツに黒いジャケット、そして黒いヘルメット。

熊と勘違いしたのか、何だかどんどんと増えてきた。 

これはマズイ。 トイレもヤバイが、オオスズメバチはもっとヤバイ。

仕方なく退散。

 

さて、どうする、今宵の幕営。

適当に走って野宿、というのも一瞬考えたが、昨日は風呂に入れなかったので、どうしても風呂に入りたい。 

できれば温泉。 

仕方ない、少し遠いが太郎山公園キャンプ場まで走ろう。

電話で連絡して、泊まらせて欲しい旨を連絡。

ここは何度か利用したことが有るので勝手はわかっている。 歩いていける直ぐ隣に「雲の上の温泉」がある。

が、到着寸前に雷雨。

キャンプ場には少し濡れた程度で到着したが、とてもテントを張れるような雨量ではない。

すると、管理人のオバチャンとオネーサンが、ウッドデッキに張って良いよと。

ありがたい。

こんな悪天候では、私のテントは吊り下げ式ではなくスリーブ式なので張るのは困難。 そもそも、急勾配の下にある幕営地に単車を移動させるにも、連絡通路には苔が沢山生えているので危険極まりない。

おかしいなぁ、こんな事に成らないように、これを着ていると雨に振られたことのない、縁起の良いTシャツを着てきたのだが。

テントを張り終わる頃には雨も小降りになり、オバチャンとオネーサンは帰宅するという。

私は疲れた身体と心を癒やすために温泉に向かった。

隈研吾が絡んでいる建物なので、コストがかかっているし拘っている。

前に来たときも、同じ構図で写真を撮った気がする。

途中のスーパーで食材とアルコールはたんまりと購入しているので、ウッドデッキ上で一人宴会。 だが、蚊が飛び回っていて鬱陶しいので森林香をトリプルで焚いたら何とか凌げるようになった。

殆ど使われていないベンチに座ったら、パンツが思いっきり汚れてしまったのには参ったが、トイレは改修されていて綺麗だし、静かに心地よい夜が更けていった。

 

四日目

早朝に起床して、テントと荷物を移動。 大雨の昨日見たときには水が溜まって池が出来ていたが、池は朝には消滅してくれたようだ。 クローバーが大量に生えているサイトは水はけが思っていたより良好らしい。

では佐多岬に向かおう。

四国は全体的に、街から少し外れると道が狭い。

国道といえども驚くような状態だったりする。

そして、ガソリンスタンドも少ないので、100kmほどは走れる状態で補給することをオススメしておく。

 

佐多岬に向かう道、風力発電機が山の上に沢山並んでいる。 もう少し事前に調べておけば、山の上に立ち並んでいる風力発電を拝める公園に行くことが出来たのに、残念だ。 走っている途中で、風力発電が沢山有るなとは思っていたが、今となっては後の祭り。

岬までは視界も大して開けない少し単調な道だが、走りやすさは有るので淡々と走っていれば岬に到着する。 私が行った時、岬の手前は工事中だった。 工事場所の通行には時間制限があるようで、タイミングが悪いと20分ほど待たされるようだ。

岬の駐車場に到着。

だが、ここから岬の灯台に行くには山道を20分ほど歩かねばならない。 これが結構な勾配で、思ったより暑くなり汗をかく。 私は飲み物を持参しなかった事を思いっきり悔やんだ。 この往復、飲み物は必須だ。

途中で視界が開け、綺麗な海が出迎えてくれる。

綺麗な景色は、心を癒やしてくれる。

思っていたより豪快な景色に期待を膨らませて、岬の突端を目指す。

この灯台、大正7年に出来たと書いてあるから百年以上も前に出来たらしい。 随分と古い歴史が有るようだ。

岬から見える向こうは九州。

このあたりは良い漁場らしく、漁船が何席も操業していた。

 

さて、このまま戻るのではツマラナイ。

少し寄り道していこう。

あまりにベタだが、海に近い駅で有名な「下灘駅」。 若い女性が沢山。 おじさんはお呼びでないので、直ぐに退散。

 

まだ、少し時間があったので、翌日に行く予定だった「四国カルスト」へ。

カルストを見ていたら、嫌な雲が沢山出てきて、これまた雨の予感。

慌てて下山するも、到着寸前で降雨。

またしても単車がドロドロになってしまった。

 

五日目

この日は四国の太平洋側と、UFOラインに行く予定だったが、走行中にスマホが充電されていないことに気がついた。 なんだ、なにが起きたのかと充電コードを引き抜くと、充電口から透明のネバッた液体がトロリ。 スマホを手にとって見ると、熱くなっているスマホはパンパンに膨れ、カバーが外れてしまっていた。

充電は残りわずか。

道を知らない四国で、スマホナビなしでのツーリングは無謀。

慌てて予定変更。

一番近くの高速道路を利用して帰宅することを決意。

キャンプ場にはもう一泊の利用料金を入れていたが、仕方ない。 ウッドデッキに泊めてくれたお礼代だ。

と、高速道路に向かっていたら雨。

こんな事なら北海道で雨に降られたほうが良かったのかも知れない。

 

 

 

 

 今月の整備記録

   消耗品交換パーツリスト(エクセルデータ)
    http://enthusiast.eos111.com/ELISE phase1 PartsList.xls

w800 プラグ交換 61,000km NGK CR8E
   
   
   
   

■ ベストラップタイムの記録
筑波サーキット
 コース2000

1分1秒020(2019.02 エリーゼ Sr.1 111S改の公認記録)
 F195/50R15 R225/45R16 A052
 ライドモーターワークスによるチューニングエンジン+JENVEY4スロ+ハイコンプピストン+ハイカム
 ナイトロン全長調整式3ウェイ減衰調整ダンパー+アイバッハバネ
 JAN SPEED LARGE BOAエキマニ+EPマフラー
 GTウイング+自作スプリッター
 EMERALD K3 コンピューター

筑波サーキット
 コース1000 
41秒709(2002.05 ロードスターNA8Cでの公認記録)
 215/50−15 アドバン A048 (Mグレード)
 1928ccエンジン+ソレックス44 足廻り改
 
日光サーキット 44秒129(2001.03 ロードスターNA8Cでの公認記録)
 205/50−15 BS RE540S ソフト(Sグレード)
 エンジンノーマル(ロムチューンのみ有) 足廻り改
 
富士スピードウェイ
 旧コース
1分55秒28(2002.04 ロードスターNA8Cでの非公認記録)
 215/50−15 アドバン A048 (Mグレード)
 195/55−15 BS RE540S ソフト(Sグレード)
 1928ccエンジン+ソレックス 44 足廻り改 ※手計測データ

1分50秒772(2003.02 エリーゼ Sr.1 111Sの非公認記録)
 195/50−15・225/45−16 A048 (Mグレード)
 クァンタムダンパー+スィフトバネ+スティック対策スロットル
 WOTY SPEEDエキマニ+マフラー
 

富士スピードウェイ
 レーシングコース
2分00秒101(2018.07 エリーゼ Sr.1 111Sの非公認記録)
 F195/50R15 R225/45R16 AD08R
 ライドモーターワークスによるチューニングエンジン+JENVEY4スロ+ハイコンプピストン+ハイカム
 ナイトロン全長調整式3ウェイ減衰調整ダンパー+アイバッハバネ
 JAN SPEED LARGE BOAエキマニ+EPマフラー
 GTウイング+自作スプリッター
 EMERALD K3 コンピューター
富士スピードウェイ
 ショートコース 
33秒6(2004.04 エリーゼ Sr.1 111Sの非公認記録)
 195/50−15・225/45−16 A048 (Mグレード)
 クァンタムダンパー+スィフトバネ+スティック対策スロットル
 WOTY SPEEDエキマニ+マフラー

33秒706(2006.04 エリーゼ Sr.1 111Sの非公認記録)
 195/50−15・225/45−16 Neova AD07
 クァンタムダンパー+スィフトバネ+スティック対策スロットル
 WOTY SPEEDエキマニ+アローレーシングマフラー
 

ツインリンクもてぎ
 フルコース
2分16秒479(2004.11 エリーゼ Sr.1 111Sの公認記録)
 195/50−15・225/45−16 A048 (Mグレード)
 クァンタムダンパー+スィフトバネ+スティック対策スロットル
 WOTY SPEEDエキマニ+マフラー
 
ツインリンクもてぎ
 東コース
1分52秒006(2003.10 エリーゼ Sr.1 111Sの公認記録 ウェット)
 195/50−15・225/45−16 A048 (Mグレード)
 クァンタムダンパー+スィフトバネ+スティック対策スロットル
 WOTY SPEEDエキマニ+マフラー
 
エビスサーキット
 東コース
1分09秒228(2003.10 エリーゼ Sr.1 111Sの公認記録)
 195/50−15・225/45−16 RE−01
 クァンタムダンパー+スィフトバネ+スティック対策スロットル
 WOTY SPEEDエキマニ+マフラー
 
袖ケ浦
 フォレスト
 レースウェイ
1分11秒643(2019.03 エリーゼ Sr.1 111S改の非公認記録)
 F195/50R15 R225/45R16 A052
 ライドモーターワークスによるチューニングエンジン+JENVEY4スロ+ハイコンプピストン+ハイカム
 ナイトロン全長調整式3ウェイ減衰調整ダンパー+アイバッハバネ
 JAN SPEED LARGE BOAエキマニ+EPマフラー
 GTウイング+自作スプリッター
 EMERALD K3 コンピューター
鈴鹿サーキット
 フルコース
2分27秒488(2018.12 エリーゼ Sr.1 111S改の非公認記録)
 F195/50R15 R225/45R16 AD08R
 ライドモーターワークスによるチューニングエンジン+JENVEY4スロ+ハイコンプピストン+ハイカム
 ナイトロン全長調整式3ウェイ減衰調整ダンパー+アイバッハバネ
 JAN SPEED LARGE BOAエキマニ+EPマフラー
 GTウイング+自作スプリッター
 EMERALD K3 コンピューター
スポーツランド菅生 1分44秒200(2011.07 エリーゼ Sr.1 111Sの非公認記録)
 195/50−15・225/45−16 Neova AD08
 フォースダンパー+アイバッハ+スティック対策スロットル
 WOTY SPEEDエキマニ+テクニカルガレージササキマフラー

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