ご覧のように、エンジン換装が終わり公認車検を取得した。
隣には誰も乗らないので助手席は無用の長物。 いつもサーキットで外すのは面倒、かと言って外したまま公道を走ると乗車定員違反で御用になる。 ならばシングルシーターにしてしまおう、ということで乗車定員も変更。
重量には納得いかないが、まぁ良いだろう。
そして、主治医から慣らし運転してこいと言われ、気合入れるために昼食にラーメン中盛へニンニクと背脂は大盛にしてスタミナたっぷり、気合もたっぷり。
この日は飛び石連休最終日なのもあり、朝から渋滞がひどかったのを見ていたので、敢えて15時頃に主治医のショップから所沢ICに乗り、皆さんとは逆向きのルートで反時計回り。
上信越道・長野道・中央道・圏央道を通り川越ICで一般道へ。
ノンストップ、無給油、トイレにも行かず、主治医の所には20時半に帰着。
4000rpm縛りだが、比較的速めの流れにも気持ちよく乗れて500km弱走行、トラブルなし。
オイル消費無し、油温80度で安定、水温82度程度で安定
油圧5キロ辺りで安定、燃費は14km/L程度。
あと半月後だと、このルートには雪が舞って運転は出来なくなる。 ギリギリのタイミングで慣らし運転が出来て良かった。
次はいよいよセッティング。 まずは一般道でのフィーリングチェック、そしてシャシダイに乗せて美味しいところを探しながらマッピングとなるのだが、主治医のところにはダイナパックは置いていないので、ダイナパックを使えるところを予約したそうな。
残念ながら年明けにしか出来ないとのことだが、仕方あるまい。
ダイナパックのセッティングが終了すれば、いよいよタイムを出せるクルマにするためのセッティングが始まる。 私の車両に付いているノーマルのガソリンポンプとノーマルのインジェクターで事が足りれば良いのだが、足りなければポンプ交換、インジェクターも交換となる。
ちなみに、主治医が少し回して乗ってみた感触ではベースマップのままでも悪くない空燃比値とそこそこのパワーは感じられたとのこと。 ただし、完璧な全開には公道では出来ないので、やはりシャシダイで試すしかない。
と、その前に上の画像にあるものを仕込みたいと思う。 これはhaltechでは対応できないというので、別回路を噛ますしかないのだ。