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2018.05



2018GW前半は比較的好天に恵まれ、Lotus111Cup Rd.2戦闘後の夜から東北へソロキャンプツーリング

 オルタネーター故障からの、、、

第2戦の前々日、金曜に練習走行へ行ったのだが、其処でクルマが不調になってしまった。

私が壊したなら諦めも付くが、今回は違う。 3年ほど前に装着したブラックオルタネーターが壊れた。 私が好んで装着したものではないのだが、こうなる前に主治医が推薦する日本電装のオルタネーターに交換しておくべきだった事が悔やまれる。

ネット上では様々な話が飛び交うが、誹謗中傷は訴えられる時代。 特に根拠もないのに自分の思い込みだけで書込もうものなら直ぐ様に槍玉に挙げられてしまう。 そのようなことから、私はブラックオルタネーターについては今回の事実のみを記載する。 

壊れた時の状態は以下の通り。 金曜のスポーツ走行日の自宅出発状態からレース終了時までを記載。

1.自宅にてカットオフスイッチをオンにしエンジン始動、サーキット到着まで何時もの如く何も問題なし。

2.サーキットに到着しスポーツ走行開始、3周まで問題なし。

3.4周目、汎用品の後付電圧計から過充電の警告音発生。 と、同時にエンジンパワーがダウン。

4.電圧を下げるためブロアーを全開にして電圧を下げてみる。 だがエンジンパワーは下がったまま。

5.シフトインジケーターランプが指定回転数になっていないのに点灯。

6.全体的にエンジン回転が重い。

7.再び過電流の警告音発生。

8.走行中断。

9.ピットレーンに入ってアイドリングさせると、200回転ほど低い。

10.空ぶかしすると、オルタから「ウィーン」という音が発生。 バッテリーのチェックランプが1800rpmで点灯、走行終了。

11.主治医に状況報告。 カットオフスイッチとバッテリーをチェック、発熱などの問題はなし。

12.パワーのないエンジンのまま、主治医の工場へ自走。 クルマを預ける。

13.その晩、主治医がオルタを純正品に交換。

14.翌日、確認のために工場へ行ってエンジン始動。 アイドリングが200rpm低く、安定しない。

15.暖気後もアクセルへの反応が鈍く、燃料が足りていない感じ。

16.燃圧を計測、3.2に合わせたはずが2.5しかない。

17.可変式燃圧レギュレーターを3.2に調整。 アクセルへの反応が少し戻った。

18.マルチファンクションリレーが熱を持っているのを発見。

19.マルチファンクションリレーを交換。 燃圧が上昇。

20.燃圧を3.2に再調整。

21.アイドリングは正常になったが、全体的に燃調が薄い感じ。

22.前日はこれにて時間切れ。

23.レース当日、エンジン始動は問題なし。 サーキットまでの高速道路にて空燃比計確認。 全開時に13.3から13.5。

24.取り敢えず全開領域のみ現地でマップの数値変更。

25.予選スタート。 油温・水温・油圧・異音なし。 全開時空燃比13.0だが、中速域のパンチが足りない。

26.決勝もこのまま、完走。

我ながら稚拙な表現で申し訳ないが、この記載方式が解りやすいのではないかと。 項目を簡潔に記載しておいたほうが、後に備忘録としても利用価値が有るとの判断。 ご容赦を。

何が起きたのかというと、あくまで推測なのだが、サーキット走行中にオルタネーターがパンクし過充電となった。 ブラックオルタネーターは電圧が高いので、暖かくなって先日交換したショーライバッテリーの高電圧と相まって、このようなエラーが出たのかと素人的な推察をしてしまったのが抑々の間違い。

そのまま走行を5分ほど継続したのだが、その際にオルタネーターだけでなく、どうやらマルチファンクションリレーにも過電流の影響によりダメージを与えたらしい。 それによりポンプへの電圧が下がったのか、燃圧が低下し燃料が足りない状況となったのではと推察している。

配線にダメージを残している可能性もあることから、今後はオルタネーターを日本電装製のものに交換するのは勿論の事、マルチファンクションリレーを撤去してリレーを新設させようかと主治医から申出があった。 今後も戦いの場に出場するには信頼性が必要。 今の状態は信頼性に欠ける。 燃圧計も装備して状況を把握できる状況にした上で、燃調の見直しが必要であれば行おうという事になった。

 

 

 Lotus111cup Rd.2筑波

早いもので今年の第2戦がやってきた。 純正コンピューターを取り外し、漸く電気系の不具合は無くなったと胸を撫で下ろしていたのだが、今回はレース前日までに上記の通りバタバタと不具合箇所の対応に追われて落ち着かない。

それでも何時ものように早朝から自宅を出発。 エンジン始動とアイドリングの安定は問題なし。 ただし、市街地を他の車と同様の加速をする際の空燃比が14を超えている。 少しアクセルを踏み込んだ状態でも同様。 荷物満載なので解りにくいが、些かトルクが不足しているような気がする。

外環道に入り、取り敢えずアクセルをストッパーに当たるまで踏み込んで見る。 これも既に記載しているが、空燃比計の値は13.3から13.5あたり。 パワーにパンチが無い。 街乗りでは解り辛かったが、これは私にも解る。 

空燃比計の状況を主治医に伝え、現地でパソコン繋いで調整。

この日は日差しが強く、バッテリー駆動のノートパソコンは液晶が見え辛くて主治医は嘆いていた。 7時前の状況で気温24度、と電圧計を兼ねている後付パーツに表示されている。 

後付メーターを沢山付けるのを嫌がる人は多いが、各種確認のため必要なものは装置すべきと今回痛感した。 油圧計・油温計は当然として、電圧計も有ると便利だ。 特にこれは電圧が低いときと高いときには警告音を発してくれるので、見逃すことがない。 序の機能として電波時計を内蔵しているので正確な時刻を刻んでくれるのもありがたい。 レースでは時間の管理も必要なので。

そんなトラブルが有ったことから、仲間たちに「クルマが不調で」と言うと、皆が口を揃えて「また三味線が始まった」と言われてしまう。 毎回、様々な不具合が起きていることが多かったので、そのように話さざるを得なかったのだが、ライバル諸氏、本当に毎回のようにこのような状態なのだよ。

それはそうと、ひとつお断りをしなければならない。 今回はビデオカメラの具合が悪くて予選も決勝も動画が撮影できていなかった。 面白みに欠ける動画なので期待している人は居ないと思うが、申し訳ない。 こんなことは今まで無かったが、とても残念。 新しいカメラはオルタネーターの交換が必要になったので暫くは我慢。

 

■予選

主治医に気合を見せてコースイン。 バックストレートでアクセル全開。 やはり空燃比は少し薄い。 そしてその分だと思うがトルクが薄くてパンチがない。 特にコーナー立ち上がりからの中間加速において、クルマが前に押し出されるような感触に乏しい。

タイヤは前回の開幕戦で使用したタイヤ。 前回酷使したので美味しいところは減ってしまっているが、十分に戦えるタイヤのはず。 しかし、思うようにタイムが伸びない。 残念ながら、開幕戦よりも1秒以上遅いタイムしか刻めなかった。 

予選結果は以下の通り。(また車名がworksに成っていない)

 

■決勝(画像はみんカラの友人たちから頂いた)

予選の結果はイマイチだったが、他のエントラントも余り振るわなかったようで、何とか眺めの良いところを獲得。 このまま、良い眺めのままチェッカーフラッグを受け取りたいが、燃調に一抹の不安が残る。 薄いと壊れる可能性があるので。

いつものようにエンジンの回転を上げて赤シグナルの消灯を待つ。 今回は2番手に同じE1クラスのNA211、私をスタートダッシュで追い抜こうと狙っているだろう。 彼は運動神経がよく、スタンディングスタートを得意としている。 シグナル消灯とともに反応良く、しかも絶妙のタイミングでクラッチをミートして飛び出すように発進する。

一方の私、ストールしないよう且つ半クラッチを当てすぎないようにするのが精一杯。 以前のような酷いスロースタートには成らなくなったが、レーススタートとしては及第点では無い。 今回も無難なスタートとなったが、思ったとおり44号車は弾けるように飛び出し、前方を見ている私の視界に入ってきた。

だが1コーナーは私がイン側。 勿論、彼の行き場を無くすような愚かな行為はしない。 2台で1コーナーを立ち上がれるようなライン取りをして1ヘアに向かう。 車重は同じようなものだが、私のラインのほうが加速がしやすい。 この利点を生かして先行。

前回のレースのようには行かないのは百も承知。 全く余裕がない状況で目一杯の走り。 後方から迫ってくる44号車に予選時のタイム差は感じられない。 彼、予選はクリアラップが作れなかっただけか。 3周してバックストレート、加速も互角でクルマ3台分。 おそらく差は1秒程度だろう。 ミスをしないように少しずつインフィールドで差をつけるしか無い。

ところで私の車両、シフトアップやアクセルオフからのアクセルオンでアフターファイヤーが出るらしい。 私、アフターファイヤーは闘志が漲るようで好きだ。 そういえば、ダンロップ下でのアクセルオフ後に「パフッ」という音が聞こえるのだが、あれがそうなのか。

レースは5周するとバックマーカーが現れ、割と上手くパスすることが出来た。 此処でマージンを作れた気がする。 漸くバックミラーから44号車が小さくなり楽になった。

決勝結果は以下の通り。

次は第3戦、7月8日筑波サーキット。

 

 2018GWソロキャンプツーリング

久しぶりにソロキャンプツーリング。 今回はテーマを残雪巡りとした。 しかし、連休中日にメイストームという荒天が予想され、後半に予定していたハイライトである北アルプスには行けなかった。

予定では

1.八幡平樹海ライン・八幡平アスピーテライン

2.奥入瀬渓流・十和田湖畔

3.蔵王エコーライン

4.志賀草津道路

5.白馬の天神坂

6.北アルプス大橋

7.ビーナスライン

という王道を選択していたのだが、3番までと成ってしまった。 いや、まだ此れを書いているのは5月3日。 なので、あと3日間有るといえば有るのだが。

初日はレース後に早寝し、同日の23時から用意を始めたのだが、出かけるまで2時間半を要してしまった。 積み込むものを事前に準備出来なかったのが痛かった。 それもこれもオルタネーターの故障が原因。 あれがなければ準備万端、の筈だった。

 

今回は先に書いたように中日の荒天が予想されていたので、私の趣旨には反するが高速道路を多用することにした。 先ずは通行止めが2日前に解除されたばかりの八幡平樹海ライン。 以前、アスピーテラインは走り抜けたことが有るが、残雪の時期は下り道が綺麗だという。 そして樹海ラインも綺麗だと言うので合わせ技で回ってみたい。

動画を撮ってきたので近い内に編集してyoutubeに上げる予定だが、なにせ動画の編集は時間がかかるので気長にお待ちいただければ幸甚である。

まだ、この時期でも東北の標高の高い北側は土筆が出ていたし、蕗の薹やコゴミなどの山菜も今がシーズンという感じで、春が来たという雰囲気。 新緑も綺麗だし、桜もまだ咲いている。 そのぶん、冬は長くてつらい時期なのだろうけど。

これは、これから八幡平樹海ラインへ向かう途中の道。 このような残雪の有る山の姿を見るのが好きだ。 

八幡平アスピーテラインへ向かうライダーは沢山いたが、樹海ラインに向かう人は殆ど居なかった。 その代り、合うライダーは皆さん挨拶してくれた。 そういう事なんだろうな。

樹海ラインもアスピーテラインも開門時間が8時半と成っているので、訪れる方は注意が必要。 私は高速道路走行中に何度も激しい睡魔に襲われたので、合計2時間ほどを休憩と仮眠でロスしたのだが、それが功を奏して丁度良い時間にゲートに着いた。

樹海ラインはタイトコーナーが多く、見晴らしが聞かないと聞いていたが、何々、いい感じではないか。

風景は良いのだが、溶けた雪水のおかげでバイクはドロドロ。 折角、綺麗にして来たのに。 しかし雪の壁、高いところでは4メートルは有ったと思う。 これでは冬期通行止めも仕方あるまい。 だが、此れは見る価値が有ったと思う。

次に向かったのは尻屋崎灯台、寒立馬で有名なところなのだが、私は観光地化されたところが苦手なのを思い出した。 案の定、寒立馬の居る場所は観光客で賑やか。 そうか、今日は4月30日。 休日なら人が多くて当たり前。 ということで、私は人の少ない灯台の方へ。

この写真も人が居なくなるのを待ってから撮影。 バイク乗りは突端に行きたがる習性があり、特に此処に行きたいと思ったわけではないが、地図を眺めていたら引き寄せられた次第。 海が綺麗だ。

今宵の宿は国設薬研野営場。 此処は事前に調べて評価が高いことと、辺鄙なところにあることから選んだ。 近くに温泉があるのも魅力。 到着してみると、なんと、まだ桜が満開。 この時期に花見ができるなんて。

しかし此処で痛恨のミス。 無料な露天風呂へは歩いていけると思っていたので到着と同時にビールを飲んでしまった。 その後、親切な管理人さんに聞くとクルマで10分、歩いたら30分と言われて愕然。 23時から行動している身体。 午後4時過ぎに30分の歩行は辛い。

しかも男性は午後5時まで。 それに此処の無料露天風呂は身体を洗ってはいけないらしい。 その代り、すぐ近所に地元用の安い温泉があるという。 小さくて汚いと言っていたが、私はそのような所のほうが好み。 天の邪鬼なので。

と、連々と書いたが何だか面倒になり、更にビール飲んで食事。 それに焼酎を湧き水で割ったものを飲んだら見事に寝落ち。 寒くて気がついたら23時だった。 残念ながら夜空には雲が掛かっていて星空は挑めなかったが、此処は私的に気に入った。 ゴミも捨てられるし、山から引いた湧き水が美味い。 芋焼酎の水割りが美味い美味い。

初日の走行距離850キロ。

 

二日目

この日の予定は550キロ。 予定的には、はまなすラインの途中にある菜の花畑に寄ってから、奥入瀬渓流近くにある蔦温泉に行きたい。 そして奥入瀬渓流を上って十和田湖。 このあたりも雪深いところなので残雪が拝めるはず。 酸ヶ湯なんてつい最近まで降雪が有ったとか。 そして十和田湖からは高速使って山形県側から蔵王エコーライン。 今宵は蔵王坊平国設野営場に泊まりたい。

残念ながら菜の花畑はシーズンが終わってしまったらしい。 まだ此方では咲いているかと思ったのだが、ここらあたりは日が良く当たって暖かいのだろう。 他は未だまだシーズン真っ最中という感じで菜の花が咲き誇っていたが残念である。

 

蔦温泉、この佇まいだけでも来た価値あり。 朝風呂狙いで来たのだが、朝風呂は7時から8時半まで。 清掃タイムが入り、次の入浴は10時から。 私が到着したのは8時45分。 菜の花畑に寄っていたのが失敗だったか。 大正時代から有るという建物、とても魅力的。

 

奥入瀬渓流は今回で3度め。 一番最初に雨の中来たのが一番印象に残っている。 あの時ほどの感動は薄れたが、一生のうち一度は訪れても良い場所の一つだと思う。 まだコゴミが見られるとは思わなかった。 一瞬、今宵の天ぷらにしようかなどと不埒な考えが浮かんだ。

奥入瀬渓流は川面が近い。 最初に訪れた際は雨で増水していたようで、此処も十和田湖も道スレスレまで水が迫ってきていた記憶がある。 

十和田湖畔を走っていると、湖のすぐ横に入れる場所を発見。 何も考えずに入ってしまったが、先程グーグルマップを確認したら、立入禁止と書いてあった。 だが、おかげで下手くそだが綺麗な写真が撮れた。 エメラルドグリーンな水の色と残雪が良い感じ。

 

十和田湖をあとにし、次なる目的地は蔵王エコーライン。 高速道路を南下し山形へ。 そして蔵王エコーラインを駆け上がって蔵王坊平国設野営場に到着したわけだが、何だか様子がおかしい。 誰も居ないし、建物が封鎖状態。 ひょっとして閉鎖されたのかと調べてみると、6月からオープンらしい。 今回2回目となる痛恨のミス。

蔵王エコーラインを翌日に堪能しようと思っていたが、そんな余裕は吹き飛んだ。 今宵の宿を決めなければ野宿だ。 誰も居ない蔵王坊平国設野営場で野宿も良いかも知れないが、些か寂しいし、トイレが使えないのが辛い。 

スマホを駆使してキャンプ場を検索。 南蔵王青少年旅行村にキャンプ場が有るらしい。 

このような感じで、蔵王エコーラインにも残雪は有った。 しかもレアなカワサキ650RSとのランデブーも出来た。 だが、先を急ぐために荷物満載のW800を急がせる。

かなり急いで南蔵王青少年旅行村に到着。 何とか16時までには到着した。 が、なんと此処は完全予約制。 管理人から予約がなければ利用はできないと言われてしまい途方に暮れる。 もう時刻は16時。 エリーゼの友人が近くに住んでいるので厄介になるという手はあるが、あくまで最終手段。 先程も書いたがテントとシュラフが有るので食べ物と水さえ用意すれば野宿は可能。

だが、先程の管理人から遠刈田温泉の近くにある遠刈田公園にキャンプができると教えていただいた。 そういえば、辛口キャンプ場ガイドに旅人には使える場所だと書いてあったのを思い出した。 受付は正面に有る施設で行えばよいし、近くには安い温泉もある。

食べ物と飲み物、実は山形県のスーパーで既に購入済みなので、その心配は要らない。 むしろ、購入したビールがヌルくなっていることのほうが心配。 風呂にも入りたい。

先ずは急いでテントを設営。 風呂には歩いても行ける距離だが、もう歩くのも面倒なのでバイクで風呂に行く。

とてもリーズナブルでレベルの高い神の湯だが、此処は石鹸などの用意は自分で行う必要がある。 私は北海道で懲りているので、こんな事もあろうかと、タオル数枚と石鹸はキャンプ道具の中に常備している。

空いていれば中の写真を撮ろうかと思ったが、盛況。 10人分ほどのカランが一列に並んでおり、湯船は通常の湯と熱い湯。 私は熱いのが好きなのだが、今日は気分ではなかったので通常の湯にゆっくり浸かる。 勿論、身体をきれいに洗った後にだ。 詳しいことは調べていないが、濁ってヌルヌルする良いお湯だった。 あとはビール飲んで寝るだけだ。

しかし此れで終わらなかった。

しっかり酔っ払って熟睡し、朝を迎える予定だったが10時頃に犬の吠える音で目が覚めた。 犬を野放ししてやがる。 なんて非常識な。 犬が五月蝿いので「うるさくて眠れないので静かにしてもらえませんか」と言ったが、国籍の解らない連中が私の知らない言語を喋っていて私を完全に無視。 私の方を見ようともしない。 車を見ると所沢ナンバー2台。 相手は6人ほど。 腹が立って仕方なかったが、6人から攻撃されたら華奢な私は一溜まりもない。 仕方ないので耳栓をしてシュラフに潜り込んだ。

 

3日目

例によって私の朝は早い。 いつもどおり3時半起床。

他にも幕営者は居るので騒がしい行動には早い。 だが、他の連中も5時には起きて行動を始めた。 彼らも昨夜は奴らには参ったことだろう。 そんな迷惑者な奴らのテントからはイビキが鳴り響いている。 私の撤収作業が整ったのは6時半。 他の人達も撤収作業中。 奴ら以外は。

さて、では奴らにW800の素晴らしい音を聞かせてあげよう。

彼らのテントに排気管を向けてエンジン始動。 今日も良い音だ。 エンジンも暖まったので天候が崩れる前に帰宅しよう。 今日は帰るだけ。 予定では360キロ程度。 ならば国道4号を只管南下しようか。

 

 今月の整備記録

   消耗品交換パーツリスト(エクセルデータ)
    http://enthusiast.eos111.com/ELISE phase1 PartsList.xls

エリーゼ オイル&エレメント交換 タクマイン匠 10w-40 166,670km
  4スロ清掃 166,670km
バイク なし
   

■ ベストラップタイムの記録
筑波サーキット
 コース2000

1分1秒722(2018.03 エリーゼ Sr.1 111S改の公認記録)
 F195/50R15 R225/45R16 AD08R
 ライドモーターワークスによるチューニングエンジン+JENVEY4スロ+ハイコンプピストン+ハイカム
 ナイトロン全長調整式3ウェイ減衰調整ダンパー+アイバッハバネ
 JAN SPEED LARGE BOAエキマニ+EPマフラー
 GTウイング+自作スプリッター
 EMERALD K3 コンピューター

筑波サーキット
 コース1000 
41秒709(2002.05 ロードスターNA8Cでの公認記録)
 215/50−15 アドバン A048 (Mグレード)
 1928ccエンジン+ソレックス44 足廻り改
 
日光サーキット 44秒129(2001.03 ロードスターNA8Cでの公認記録)
 205/50−15 BS RE540S ソフト(Sグレード)
 エンジンノーマル(ロムチューンのみ有) 足廻り改
 
富士スピードウェイ
 旧コース
1分55秒28(2002.04 ロードスターNA8Cでの非公認記録)
 215/50−15 アドバン A048 (Mグレード)
 195/55−15 BS RE540S ソフト(Sグレード)
 1928ccエンジン+ソレックス 44 足廻り改 ※手計測データ

1分50秒772(2003.02 エリーゼ Sr.1 111Sの非公認記録)
 195/50−15・225/45−16 A048 (Mグレード)
 クァンタムダンパー+スィフトバネ+スティック対策スロットル
 WOTY SPEEDエキマニ+マフラー
 

富士スピードウェイ
 レーシングコース
2分02秒674(2015.05 エリーゼ Sr.1 111Sの非公認記録)
 195/50−15・225/45−16 AD08R
 ナイトロンダンパー+アイバッハ+スティック対策スロットル
 WOTY SPEEDエキマニ+テクニカルガレージササキマフラー
 GTウイング
富士スピードウェイ
 ショートコース 
33秒6(2004.04 エリーゼ Sr.1 111Sの非公認記録)
 195/50−15・225/45−16 A048 (Mグレード)
 クァンタムダンパー+スィフトバネ+スティック対策スロットル
 WOTY SPEEDエキマニ+マフラー

33秒706(2006.04 エリーゼ Sr.1 111Sの非公認記録)
 195/50−15・225/45−16 Neova AD07
 クァンタムダンパー+スィフトバネ+スティック対策スロットル
 WOTY SPEEDエキマニ+アローレーシングマフラー
 

ツインリンクもてぎ
 フルコース
2分16秒479(2004.11 エリーゼ Sr.1 111Sの公認記録)
 195/50−15・225/45−16 A048 (Mグレード)
 クァンタムダンパー+スィフトバネ+スティック対策スロットル
 WOTY SPEEDエキマニ+マフラー
 
ツインリンクもてぎ
 東コース
1分52秒006(2003.10 エリーゼ Sr.1 111Sの公認記録 ウェット)
 195/50−15・225/45−16 A048 (Mグレード)
 クァンタムダンパー+スィフトバネ+スティック対策スロットル
 WOTY SPEEDエキマニ+マフラー
 
エビスサーキット
 東コース
1分09秒228(2003.10 エリーゼ Sr.1 111Sの公認記録)
 195/50−15・225/45−16 RE−01
 クァンタムダンパー+スィフトバネ+スティック対策スロットル
 WOTY SPEEDエキマニ+マフラー
 
袖ケ浦
 フォレスト
 レースウェイ
1分12秒753(2018.01 エリーゼ Sr.1 111S改の非公認記録)
 F195/50R15 R225/45R16 AD08R
 ライドモーターワークスによるチューニングエンジン+JENVEY4スロ+ハイコンプピストン+ハイカム
 ナイトロン全長調整式3ウェイ減衰調整ダンパー+アイバッハバネ
 JAN SPEED LARGE BOAエキマニ+EPマフラー
 GTウイング+自作スプリッター
 EMERALD K3 コンピューター
鈴鹿サーキット
 フルコース
2分34秒157(2010.12 エリーゼ Sr.1 111Sの非公認記録)
 195/50−15・225/45−16 Neova AD08
 フォースダンパー+アイバッハ+スティック対策スロットル
 WOTY SPEEDエキマニ+テクニカルガレージササキマフラー
スポーツランド菅生 1分44秒200(2011.07 エリーゼ Sr.1 111Sの非公認記録)
 195/50−15・225/45−16 Neova AD08
 フォースダンパー+アイバッハ+スティック対策スロットル
 WOTY SPEEDエキマニ+テクニカルガレージササキマフラー

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