メインハーネスを交換しても復調には至らなかったのは先月報告したとおり。 バッテリーもブライトスターというメーカーの物にバスケスの通販で購入して交換したが変化無し。
あと残されている電気系統はと言うと、疑わしいのはECU。 しかしECUは以前に友人がチェックしており恐らく問題ないだろうという事だったが、その友人がECUを交換してみようと言う事から彼方此方に問い合わせて借用出来ないか懇願。
と、その前にまたECUがエラーを吐いているだろうから、エラーチェックをしに主治医のDAVIDさんへ赴きロータススキャンに掛けた。 案の定沢山のエラー。 その際にVVCの油温センサーもエラーと出たのでセンサーを発注。
届いたセンサーは今までの物とカプラーの色と端子の数が異なる。 今まで何度か交換してきたセンサーだが、このセンサーはどうやら水温センサーと同じ物の筈なのだが、今回届いたセンサーは明らかに違う気がする。
茶色のカプラーが今まで使用していた物で、グレーのが今回届いた物。 三貴プレパレーション経由で届いた物なのだが、これではECUに信号がリターンされないので返却させて頂いた。 しかし、このセンサーは数年ごとにモデルチェンジがあるのか、英国製や伊国製だけでも数種類有る。
話を戻そう。
近くに住む友人からECUの貸与は了承を戴けたので彼の自宅に私と電気の師匠が訪問し、友人の車からECUを外そうと試みた。
と、その前に師匠による各種チェック。 例によってオシロスコープを駆使して各種センサーが吐き出す数値を確認。 そして友人の111Sと私の111Sとの差違を比較。
まず気がついたのが、O2センサーの動き。 私の車両と比較すると友人のO2センサーは制御が細い。 補正がECUによって行われているのだが、その制御される速度が私の倍程度の速度で稼働している。
同様にインマニに装着されている大気圧センサーも私のは反応が鈍い。 下記はO2センサーの制御電圧を測定している動画だが、インターバルが長く1秒に1回程度の制御しかされていない。 友人のは1秒間に2回以上は制御されていた。
では友人のECUに交換してみよう。 エンジンフードを開けて取り外そうとしたところ、友人のはメーカーのリコールで取り付けられた電磁場防止ユニットが只でさえ手狭な整備空間を更に圧迫していた。
1時間ほど格闘したが、私の華奢な手を突っ込んでも生傷が増えるだけ。 気合いが空回りし、とうとう私の指から鮮血が滴ってしまう有様で断念せざるを得なかった。
この日は出来るところだけでも点検をしたのだが、O2センサーが鈍いということで友人がストックしていた予備品と交換。 外して見た私のセンサーは配線のビニル被覆が一部剥がれており、短絡する危険性があったので。
そうそう、私の車両はコブラのセキュリティは装着されていないタイプで、その手の車両にはイモビライザーの短絡端子が有るのだが、この端子が非常に込み入った所に有るので摺れたりゴミにまみれて酷い状態に成っているケースが多いらしい。
かくいう私の個体も酷い有様で、御覧のようにビニル被覆が完全に硬化して剥がれていた。 これはいつショートしてもおかしくない危険な状態。 直ぐに絶縁テープで保護して置いたが、貴兄の端子もチェックした方が良さそうだ。
さて、続いて大気圧センサーも反応が鈍いと言うことで交換。 この2つを交換して試走したが、例によって何も変わらず。 ということはセンサーでは無いらしい。
やはり制御の要であるECUを何としても交換したい。
駄目元で更に彼方此方に問い合わせをしたところ、有難いことにWOTYSPEEDさんの御厚意でMGFに装着されていたECUとセキュリティユニット+解除キーをお借りすることが出来た。
よし、これでテストが出来るぞ。
と、ここで1つ有用な情報が私の掲示板に書き込みされた。
>>お店は抱えておりませんが、
>>都内で個人によるVVCの修理を数台手がけた事のある者です。
>>参考になればと思い、気になったので少々経験上の事を書かせて頂きます。
>>
>>今回色々御苦労されているようですが、主原因はVVCだと思いますよ。
>>
>>温まって来たときにVVCの動きが遅れ気味になり、
>>ECU上のデータとずれが生じてセーフモードに入ってしまうという現象です。
>>
>>私も当初は電装を疑い、辿り着くまでに時間が掛かりました。
>>
>>ヘッドカバーを開けたところにある一番長いコントロールシャフトの歪み、
>>これによりおかしくなるカムのギアを動かしているシャフト周辺がひずんで
>>動きが鈍くなっている時に貴殿の様な症状が出て、
>>皆さんがECUまたはセンサーのせいにしてしまいがちです。
>>
>>また、これにより油圧タペットの中身も壊れます。
>>これに対する簡単な対策はありません。
>>
>>というのは、各シャフトのベースになるケースそのものが歪んでしまうからです。
>>ユニットの中身とヘッドをそっくり交換(日本円で80万位)するか、
>>程度のいいオーバーホール済みエンジンユニットに交換が望まれます。
>>
>>これ以上ECUをいじっても、配線が新しくなるだけで解決できないと思います。
なるほど、非常に興味深い内容である。 トラブルシューティングは一つずつ潰して行くほかに道はないので、電気系統が一通り決着というか納得出来る状態となったら彼の内容を確かめてみようと思う。
ECUを借用した後、第三京浜に乗りテストを兼ねて(出来る範囲での)全開。 やはり高回転の伸びが良くないのは相変わらずだ。 しかしECU交換は期待が持てるので珍しく気分は高揚している。 帰宅後直ぐに載せ替えて意気揚々とイグニッション・オン。
が、初爆のみで継続稼働せず。
実は以前にもDAVIDさんからお借りしたユニットでも同様の事が起こっていたので、今回はセキュリティ解除ユニットを外しただけでなく、配線を全て元通りに直してのトライだっただけにその落胆は激しかった。
困ったときの師匠頼みでノムさんに連絡したものの、彼とは連絡が取れず万事休す。
悶々としていても仕方ないので近所のおでん屋さんに出向き、熱々の幾つかを購入。 こんなときは呑まないとやってられない。 大根に少し多めに和辛子を沿え、それを頬張って焼酎を煽り始めたところでノムさんから電話。
セキュリティは解除ユニットを連打して認識させないと稼働しないぞ、とのこと。 なるほど、そうだった。 しかし、もう日も暮れてアルコールも少し入れてしまったので、その日の作業は敢えなく終了。
開けて翌日。 昨夜の約束通り師匠宅へ10時前に到着。 先ずは彼の研究室に二人で入り、私がつけていたセキュリティユニットを確認。 彼は私のユニットにオシロスコープを接続し、12.6Vの電圧を掛けて検証を始めた。
このユニット、実は解除ユニットを作成する際にショートさせて動かない状態と成っていたのだが、彼が研究室で独自の検証をしたところ回路は生きていることが解ったという。 それで私の解除キーから電波を送って、どのような反応をするか確認したいという。
うまく行けば生き返るかも知れないのだ。
解除ユニットのボタンを数回連打するとユニットが反応。 やはり認識させる操作が必要と言う事が明確になった。 オシロで見ていると私のセキュリティ信号が発生。 よし、回路も生きているし解除ユニットにも反応する。 これは期待出来そうだ。
ここで場所を移動し、私の車に元来のセキュリティユニットを接続。
そしてイグニッション・オン。
が、セルが回らない。
どうやらセルを回す回路が死んでしまっているようだ。
しかし、これは回避出来る。 詳しい事は述べられないのでご容赦戴きたいが、セルを強制的に回すジャンパー線を噛ましてあるのだ。
外して於いたジャンパー線を接続してセルを回す。
が、初爆のみ....
何故だ?
やはり過去に何度か繰り返したとおり始動せず。
ここからジックリと検証。 二人だから出来たが、これが私一人なら確実に挫折。 師匠の集中力と強い忍耐力には毎度感心する。 私も技術者の端くれだが、技術者たるものこうでなくてはイカンと猛省。
さて作業の続きだが、ECUに行っている信号線は一本で後は全てセキュリティ関係なのは解って居る。 初爆は有ってセキュリティは無稼働なのだから問題は信号線だろう。
調べてみると配線は無事だ。
では残された箇所は?
...カプラーだ。
カプラーを検証すると、端子の見えている部分に違和感がある。 が、この端子、中々手強くて簡単にはカプラーから抜けてくれない。 カプラーや端子の状態が確認出来なくても、ジャンパーピンでなら飛ばせると言う事でお互いの意見が一致。
が、非常に配線が込み入っている部分なので最大級の用心と慎重さが要求される。 こんなときは二人掛かりが良い、人間の手は器用に出来ているのだ。
師匠に鰐口クリップを固定して貰い、私はイグニッション・オン。 セルを回して初爆...よし、アイドリングしている。 これで不具合箇所はカプラー内の端子と判明。
外れなかった端子だが、ノムさんの手に神が乗り移った。
時間は掛かったが端子が抜けた。
が、端子を見てみるとスカスカだ。
これでは信号線が送れない。
端子を修復していると、端子の中からポロッと金属片。
接続のベロが取れて居るではないか。
これでは駄目だ。
お互いの目が合い、ホーンのセキュリティ端子を外すことで一致。 元々私の車は丑三つ時にホーンが鳴った事が発端でホーンへの信号線はカットしてあるのだ。 外しても問題ない。
が、ここも外れなかったので前回は業を煮やしてニッパでカットしたのだった。(そしてその時にショートさせてしまったのだが)
ここでまたもや神の手が助けてくれた。 そしてその神の手はガス式の半田ごてを握り、電力のないところで半田付けを始めた。 相変わらず綺麗な半田痕。 私がやると玉になるのだが、彼は最小限で確実な接続を行う。
さて、これで役者は揃った。
ではお借りしたユニットを接続させよう。
サクサクっと接続してイグニッション・オン。
...の前に、解除リモコンを使用して初期化及び認識確認。
少し反応が鈍いようだが認識完了。 しかしインパネのアラームインジケーターは無反応。
まだ何か起きているのか、単純にLED回路が逝ってしまったのかは解らない。
取り敢えずセルを回してみることに。
良し、掛かったぞ。
だがセーフモードだ。
此処で慌ててはイケナイ。
初めて各種信号が入ってきてECUが考え込んでいるのかも知れないのだ。
エンジンが温まったところで一旦エンジンを停止させた。
各種リセットを掛けるためだ。
まずはお約束のスロポジ。
ここでエンジン始動してみたものの、相変わらずセーフモードなので再びエンジンを停止させた。
次にIACVのリセット。
そして始動。
よしっ、具合がよいときの掛かり具合だ。
水温が上がるまで暫し待ち、空吹かしをしてみるとアイドリングが上がった。
が、ここでスロットルのユニットを少し弄ると回転が落ちた。
なにっ!?
スロットルの調整は昨日行ったぞ。
が、手でジワッとスロットルを開ける際にシャフトに僅かなガタを感じられる。 ここをチェックする際はエンジンが始動していないと感じることが出来ない場合が有る事を忘れていた。 本当に僅かなガタなので感じにくかったが確かにある。
しかし先ずはこの状態で暫く走り、ECUに学習させることが先決だ。
その後、1時間ほどで自宅に帰還したが特に絶好調という感じはない。 上も回してみたが今までと特に変わらないように思う。
ここでECUのエラーを消すことを思いつき、DAVIDに向かうことに。
幸いにして道は空いていて30分で到着。
ロータススキャンを掛けるとアレモこれもとエラーコードの嵐。
此らを一旦クリアして様子を見ることが重要なのだ。
そしてその帰り道に異変は起きた。
今まではアイドリング程度の回転数から強くアクセルを踏むと息ツキしながら(スナッチ)回転が上昇したのだが、今度は違う。 意地悪をしてアイドリングから深くアクセルを踏んでも嫌がらずに回転が上がってくれる。 これだけでも感動ものだ。
時折スロットルのバタフライが引っかかるようだが、セーフモードは如何なるアクセルの踏み方をしても陥らなくなった。 取り敢えずレブリミットまでも何度か回したが、街中では色々な意味で危険すぎる。
これは暫くユニットをお借りしたいところだ。 と、wotyspeedさんに連絡を入れたところ、私が納得するまで3点セットを使って良いという。 なんという有難いご配慮。 これで暫くテストしてみようと思う。
今のところ6000からのパンチ力は戻っていないが、それ以外は劇的に改善したように思う。 しかし冷間始動後の排気音に不発が混じるようになったのが気になる。 折角少し良くなったと喜んだのも束の間、1つ改善すると2つ不具合が発生するような気がして成らない。
ここでまたもや日没終了。 整備するところが家の前というサンデーメカニックの辛いところだが仕方ない。
この夜、ふとVVCの111Sに乗っていた某氏を思い出して連絡したところ、翌朝になって連絡があり、ECUを譲って頂けるという。 非常にありがたいお話しで、感謝は言葉に出来ないほど。
これで私のセキュリティユニットとリンクさせてロータススキャンでECUのセキュリティを書き換えてしまえば良いのだ。
翌週朝。 午前中に111Sの純正コンピューターを受け取りに某所まで。 その際、お借りしているMGFのECUテストを兼ねて第三京浜を走ったのだが、久しぶりに全開にしたからなのか、サーモスタットも全開...かどうかは定かではないが、メーターに表示される数値が見る見る下がり63度まで落ちてしまった。
こうなると暖機運転状態と成るので当然の如くアイドルアップ。 そうでなくともアイドリングは事ある毎に上がって気分が良くないのに。
その帰路、ダビデさんに寄らせて頂き譲って頂いたECUに交換。 と、その前にMGFのECUがエラーを吐いていないかチェック。 スキャンすると大抵今まで何かしらは出たのだが、この車を購入して以来10年で初のエラー無し。
が、エンジンは完調には程遠いので喜べない。 特に最近は暖気中やアイドリングで失火しているような咳き込むような不整脈が気になって仕方ない。
主治医が食事をしている間にチャチャッとECU類の交換。 もう何度も施行しているので数分有れば楽勝。 一応、何かあると困るのでお借りしたECUのセットも持参してきたので、いま手元には3つのECUが有る。
さて、これでECUの書換準備は出来た。
あとはロータススキャンでコマンドを実行するだけ。
と、思っていたが甘かった。
噂には聞いていたが何度か書き込みを行わないと受け付けてくれないらしい。 主治医が何度も首を捻っていたが、5回ほどの書き込み後に漸く書き換えられたらしく、私のセキュリティユニットで始動出来るようになった。
ふぅ、これで一安心。
さて自宅に戻ろう。
帰宅すると新品のスロットル(スロポジ付)が英国から届いて居た。 早速今までのスロットルを外して交換だ。 外したスロットルを観察すると、やはりシャフトにガタが出ている。 このせいで引っかかりを起こして居る可能性がある。
新品は全閉状態で太陽を見るとバタフライバルブの廻りから少し光が漏れて皆既日食時のダイヤモンドリングのように成っているが、メーカーさんが「弄るなよ」と言わんばかりのマーキングと弄り止めキャップが装着されているので暫定的にこのまま使用してみようと思う。 直すのは簡単なので。
さて、では先ずスロポジのリセットとIACVのリセットだ。
まさかリセットしたら掛からなくなるなんて事は無いよな
と思いつつセルを回してエンジン始動。
ブオーーーン....バスッ
止まってしまった。
もしかしてリセットしてはいけなかったのか?
いや、そんな筈はない。
もしかしたら先日苦労してピンを交換した信号線の接触が悪いのか。 仕方ないのでセキュリティユニットを取り外す作業に取りかかった。 もう何度もメーターを外しているが、メーターを外す際にステアリングのコラムカバーも外す必要があり、このカバーにトリップメーターのリセットスイッチが装着されており、作業の邪魔になるのは以前にも書いたとおり。
私はこのようにコネクターを装着して脱着が容易になるよう細工したが、これは費用も掛からないしお薦め出来る工作だと思う。 それとステアリングを脱着式とすると作業効率が上がるのでお薦めしたいところだが、これは絶対に安全かと言われれば「絶対」は無いので自己責任で。
さて、私の車には師匠が作成した疑似信号モジュールが装着されているので純正セキュリティを撤去して疑似信号モジュールに配線を付け替えた。 緊張しながらセルを回す。
よし
止まらない。
やはり信号線の端子が接触不良のようだ。
書き換えが上手く行かなかった理由も此が原因か?
帰路でエンジン止めなくて良かった。
スロットルを交換したのでアクセルワイヤーの調整を行って本日の作業は終了。
また今日も既に暗くなってしまった。
しかしサーモスタットは痛い。 82度のサーモスタットを装着しているのだが、壊れるのはこれで4回目だ。 正確には2回目は国産のを加工して装着したのだが、加工精度が悪くて
廻りから水が流れてしまい、冬期は温度が下がりすぎる仕様となってしまったのだ。
その後は少し高いが英国から82度のものを購入したのだが、何年か使用すると壊れてしまう。 それとも私のが偶々ハズレなのか?
サーモスタットは交換するのが非常に面倒。
どうやってもクーラントを浴びてしまうのだ。
今までは自宅前で交換していたが、私の路地奥に車を所有する方が越してきた事から長時間にわたる作業は自粛している関係で、これは主治医に依頼しよう。 と、その前にアイドリングが愚図つくのはインジェクターである可能性も有るので、念のためにストックと交換してみよう。
インジェクターを交換した。
が、何も変わらず。
点火コイルは以前交換しようとして嵌ったので最後にする。
以前装着していたプラグコードは廃棄しなければ良かった。
点火プラグを外して見たが、どれも悪くない状態。
念のために手持ちの中古と交換したが、これも変わらず。
しかしスロットルは交換して大正解。 やはりシャフトにガタがあり、アイドリングが上がる原因と成っていたようで交換後はアイドリングが上がらなくなった。
しかしアイドリングの不整脈だけでなく、始動時の掛かり具合も変わってしまった。 綺麗に雄叫びを上げなくなってしまった。
ということで、またまた主治医の所に行ってスキャニングをして頂くと、やはりエラーが出ていた。 O2センサーのフィードバックが出来ていないという。 アイドリングで0Vとなっており、回すと電圧が上昇する。
昨日届いたばかりのO2センサーに交換したが状況は変わらず。 こうも次から次へと不具合が起きてはタマラナイ。 ホトホト疲れてしまった。
モチベーションが下がってしまったので本日の作業は終了。 いつもなら焼酎を呑んでしまうところだけど、ある願掛けをしていてそれが成就するまでは禁酒しているので此方も我慢だ。
またまた翌週。 友人からプラグコードを借りて不整脈のテスト。 エンジンの始動具合は良好だったが、暖機運転中に不整脈発生。 結果は同じだ。 ということはプラグコードではないということだ。 では点火コイルか?
と、考えていたら目が痛い。 排ガスが非常に濃いようだ。 やはりO2センサーが正しくECUに数値を送らないことから燃調が狂っていると思われる。 新品のO2センサーに新しいハーネス。 なのに正しく制御されないというのは何が原因なのだろう。