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2009.10




超接近戦バトル


 
 ADVAN Lotus111cup Rd.4

前日の天気予報によると今日は最高気温26度と凌ぎやすそうだ。 まだ暗くて静かな午前四時、ご近所の皆さんゴメンナサイと思いつつ爆音エリーゼを自宅の車庫で目覚めさせる。

暖機運転は迷惑になるのでクラッチを踏み込みギアを1速に、まだ冷間補正が入って回転の高いアイドリングのまま住宅街をユックリと移動。 やがて大通り、だがまだエンジンが暖まっては居ないため2,000回転程度で 静かに眠っている郊外の町を差し足抜き足忍び足。

やがて水とオイルの温度も上がり、冷間補正が無くなった辺りでアクセルを少し多く踏み込んでペースアップ。 高速道路を目指す。 車は疎ら。 歩いている人は駅前なので多少居る程度だが、まだ電車は始発前のはず。

普段なら20分程度掛かる高速道の入口まで半分以下の時間で到着。 ETCゲートを潜ると深夜早朝割引の表示。 ふと見上げた前方、東の空が少し明るい 。 今日は雲が殆ど見られない。

本当に26度までで済んでくれると助かるなと思いつつ、制限速度+αで走行車線を走って居ると回転数は3,000弱。 この回転域だと煩いエリーゼでも車内で会話が出来るほど快適、そんな私の車の横を先を急いでいる車がアッと言う間に追い抜いていく。

谷和原インターを下りてもまだ空は明るくならない。 時間に余裕がありすぎるので街道沿いの吉野家で朝食。 すると何台か今日のレースに参加する車が通過。 私同様の早起きは居るよう でホッとする。

今日はガソリンも予め調整して来ているのでスタンドには寄らずにサーキットに直接到着。 先程通過していった車はまだ着いていない、どうやら私が一番乗りらしい。 時計を見ると午前5時20分、ゲートオープンは6時半なので1時間ほどある。 少し眠ろう。

20分ほどウトウトしただろうか、それらしい排気音が聞こえる。 目を開けるとローダーに積んできた競技車両が駐車場で降ろされている所だった。 それを見ていると自走のエントラント達も続々と到着。 もう6時だ。

仲間達と談笑。 いつものように「調子はどうよ」から始まって相手の様子を探り合い。 三味線を弾いているつもりはないが、私はイツモ通り「良いセットが出なくてさ」と言うと「出た出た」と仲間達。

今年の初戦から履いているAD08、半年で7,000キロほど走ったらスリップサインまであと僅かの所まで摩耗した。巷で言うところの2分山だろうか。 新品時のグリップ感は素晴らしかったが、今は慣れてしまったのか摩耗のためなのかグリップが良いとは感じなくなった。

このタイヤもアドバンストリートラジアルの伝統を引き継いで居るのだろうか。 グリップが落ちた気がしているが、これは熱が何度も入っているのと摩耗が均一ではないので路面との接地面も偏って事から摩耗が進むとグリップが落ちると断定する事は出来ないが。

何となく気になり、富士のチャンピオンレースでネオバを使用している友人に聞いたところによると、2分山程度がブロックの撚れもなく扱いやすいらしい。これは丁度今の私の摩耗状態だ。

しかしライバル達は早々に2セット目を購入してバリ山履いて準備万端。 私はここ最近、様々なトラブル発生で予定外の出費が嵩んで新品タイヤを用意できなかったのだが、無理してでも購入すべきだったか...無理だ、そんな余裕は全くない。

ならば一か八か敢えて内圧を下げてグリップを高めてみよう。 多少外しても数周ラップすれば内圧は上がるはず。 私はエリーゼにAD08は温間2.1程度が良いと思って居るが、今回は0.1低めを狙ってのスタートとした。

しかしコレが思いきり外す結果となり、タダでさえグリップしないのに輪を掛ける結果と成ってしまった。

 

予選

いつものようにトップでコースインし、最初から全開で行こうと思っても車が言うことを聞いてくれない。 路面改修されたダンロップ下と80Rは特に不安定で、ダンロップ下への進入では激しいスキール音だけが響き渡るが、それは大アンダーの証し。 いつまでもステアリングを戻せないのでタイムロスが激しい。

路面改修する前はクリップ付近に僅かなカントが付いており、上手く進入すればライバル達より確実にタイムを削ることが出来たのだが、それも改修後は出来なくなってしまった。

いつもなら3周目前後でベストタイムを叩き出せるのだが5周目となってもタイムは屈辱の6秒台、ライバルの11号車と33号車は早々に電光掲示板の上位に表示されている。

焦る、焦る。
私の上にライバル2人。

タイムはコースインから毎周確実に0.1ずつは落ちているが、これではエンジンの方が先にパワーダウンしてしまう。 6秒フラットでは勝てない、5秒台半ばが欲しい。

7周目に渾身のアタック。 細かいミスを所々で起こしてしまったがタイムは何とか5秒8。 もう1周行くかと思ったが、電光掲示板ではライバルの上に私の車番が表示されたのを見たら力が抜けた。 これ以上攻めてもタイムは削れないだろうと思い、コースから出ることにした。

コースから出るとパドックには誰も居なかったが、場内放送が耳に入ってきた。 私と11号車のタイムは100分の数秒らしい。 11号車にはアナウンスは聞こえないと思うが、電光掲示板は見ているはず。 そして33号車も1/10秒差ということで、終了するまでは予選タイムが僅差すぎてどうなるか解らない。

思いきり吹き出した汗をタオルで拭い、渇いた喉を潤していると予選終了。 恐る恐る電光掲示板を見上げると、トップは定位置の63号車で2番目も最近は定位置の37号車。 3番目は私で11号車33号車と続く。 何とかクラストップだが今回も厳しい戦いに成りそうだ。

やがて戻ってきたライバル達と会話を交わす。 その中に今年からエンジン換装してE2クラスで戦う76号車が居るのだが、彼も私と同様に足で悩んで走りすぎてタイヤが2分山。 練習では6秒2程度が出ていたらしいが、今回はコンマ5秒ほど遅いらしい。 状況を聞いてみるとタイヤを組み替えて来たという。

これは私の経験上の話なのだが、組み替えは街乗りなら良いがサーキットで使ったタイヤは偏摩耗している事から、左右反転すると接地部分が減ってしまうので本戦での使用は止めた方が良いと思って居る。

研究熱心な彼のことだから、次回までには足回りのセットと共にライバルとなりそうだ。 そんな話をしていたらリザルトが発表された。 アナウンス通り、私は5秒814なのに対して11号車は871で33号車は914と超僅差。 言う迄もないがスタートで勝負 の行方が左右される。

 

決勝

今回は余り緊張もせずグリッドに並び、5秒前の看板が出る前から回転を上げてスタートに備える。 レッドシグナル消灯、4500回転程度で軽いホイールスピンを伴ってスタートできた。

少しクラッチが灼ける臭いがしたが、恐らく過去ベストのスタートで申し分ない。 11号車も33号車もスタートが上手なのだが、迫られることなく1コーナーに進入。

1ヘアでは後ろに居る2台の姿勢が乱れているのが見えた。 そのおかげでバックストレートを走行する頃には数台分の差が付いた。 これなら比較的楽な走りが出来そうだ。 2周目のタイムは6秒フラットで夏場としても少し遅いが、今日の状態なら悪くないだろう。

3周目もこの勢いでと思ったが、1コーナーで黄旗を2本激しく振っている。 少しペースを落として進入してみるとE2クラスの2台がクリップを過ぎた辺りのアウト側コース上で停車。

これは危ないなと思ったら次のポストで赤旗が出た。
レース中断だ。

このままスターティンググリッドかと思ったが、出走順のグリッドに戻しての再スタートだという。 暑い車内で待たされたまま処理が進むが既に汗だく。 太ももや脹ら脛から汗が伝って落ちていくのが解る。 額からも大量に汗が噴き出し、目に入ったり掛けているメガネを滑らせるが拭き取る物がないので仕方なくグローブで拭い取った。

背中もバケットと接している部分だけでなく、全ての部分から汗でスーツが張り付いて気持ち悪くなった頃、フォーメーションからやりなおしと案内放送された。 もう先程のようなスタートは切れないだろうなと悲観的になりながら1周。

5秒前の看板が出る前に回転数を上げるが、今度は上げすぎてしまった。 調整しようと思って居たらブラックアウト。 ...やってしまった。

1コーナー侵入時には33号車がイン側に並行。 そのまま並んで立ち上がると私が1ヘアではイン側。 何とか有利な位置だが背後にベッタリ、ルームミラーに闘志満々なN氏の顔。 今日はレッドゾンビではなく赤鬼だ。

既に体力を相当消耗している私に超接近戦バトルとなり、今回は正に体力戦の様相。 先程のヒートとは全く違って私はミスの連発、ラインも小さく走りが最悪。 格好悪すぎる。 でもブロックラインを走るようなことは絶対にしたくない。 相手のドライビングが私より勝っていればラインを譲る覚悟は元から出来ている。

3周減算で10周となった決勝だが、思った通り終始33号車とバトル。 これほどまでに追われ続けたレースは初めてで疲れ果てた。 4周目辺りから「早くチェッカー振ってくれ」と思いつつ走 り、何とかこのままゴールした。

レースには勝ったがバトルには負けた。 しかし彼は私の消えかけた闘争心という火に油を注いでくれたらしい。  このままでは終わらない、終わらせない。 

 

 雑記

・袖ケ浦フォレストレースウェイ

袖ケ浦フォレストレースウェイで練習会やらレースが開催され始めたが、 排気音量規制が滅茶苦茶厳しいらしい。 基本的には無負荷の全開、つまり停車時のカラ吹かしでレブまで回し、 マフラー後方1メートルの測定で95デシベル以下だそう で、これは公道を走るための車検よりも厳しい規制だ。

9月20日に袖ケ浦フォレストレースウェイで開催されたエリーゼスーパーテック、そのホームページには測定は最高出力回転数の7割の回転数でと記載があったが、 それは間違い。  近隣で非常に敏感になっている方が居るようで、 現時点ではやむなく上記の規制となっている。

その先日開催されたエリーゼスーパーテックに参戦している方のブログを拝見すると、 初期型エクシージのような純正スポーツマフラーに触媒を装着していても音量がNGである可能性が高いという記載。 純正マフラーが駄目とは、何ともハードルの高さを物語る。

所で10月18日に予定されている111cupの公式練習会だが、今装着しているマフラーのままでは一般車検は通せても袖ケ浦の車検はNGらしい。  ショボイ純正マフラーでしか走れないなら出走を断念しようかと思ったが、走行している動画を拝見したところコースは攻め甲斐があり楽しそう 。 となると走りたくなってきた。

所で私、純正マフラーを持っていない。 私の車は購入時からマフラーが社外品に交換されていた中古車なのだ。  そしてそのマフラーは抜けが良くなかったので即売却。 先程書いたように現在装着しているマフラーで本来の車検はOKなのだが、袖ケ浦フォレストの 車検には通らない。 アレコレ考えて悩んだ末、主催者に迷惑を掛けない方法を取ることにするため友人が所有していた純正マフラーを譲って戴く事に。

純正マフラー初体験。 しかし、どう見ても出口の細い純正マフラーはパワーが出なさそう。 計測してみると純正の出口は34φ×2で、今まで装着していたマフラーは50φ×1。 断面積では純正が17*17*3.14*2=1,814.9mm2で、スポーツマフラーが25*25*3.14=1,962.5と言うことで150mm2も面積が違う。

そしてその重量だが、持ってみたら余りに重くて吃驚。 ではどの位あるかというと、スポーツマフラーが8.4kgで純正マフラーが15.6kg。 このマフラーを下から寝そべった状態で装着しようとしたが私の体力では歯が立たず、愚息を呼んで手伝わせたのだがそれでもキツかった。

そして、なんとこの純正マフラーは触媒のみならずエキマニのテールピースまで外さないとマフラーが取り付けできなかった。 今まで装着していたマフラーを外すのはサクサクッと10分足らずだったが、装着はエキマニ のテールピース外しとメインマフラーの仮止めだけで1時間。 とにかくクリアランスがギリギリすぎて作業性最悪。

それでも途中で中止する訳にも行かず、開始から悪戦苦闘の合計4時間で何とか作業完了。 マフラー交換で4時間も掛かったのは初めて。 もう二度とやりたくない 。 が、袖ケ浦の戦いが終わったらノーマルからスポーツマフラーに戻すつもり。 音もショボイが問題はパワー、思った通りの糞詰まりでパワー バンドでエンジンが弾けてくれない。 正直なところ今すぐにでも外してしまいたい位だ。

試走を終えて排気口を眺めていたら、エンジンの振動でマフラーが揺れてカウルと干渉しているのを発見。 マフラーを留めてるボルトが外れてしまったらしい。 しかしこの場所にアクセスするのは容易なことではない。 もう一回マフラー降ろすなんて考えたくもない。 無い知恵を絞り、手を擦り傷だらけにしながら、何とかボルトとナットを取り付けることに成功。

出口が少し左に寄ってしまったが妥協するしかない。

話は変わるが今回デジカメをパナのTZ7に新調した。 広角側最大25mm(換算)ということで、今まで使用していたIXY500の35mm(換算)と比べて明らかに広角なのでワイド側最短にすると歪曲して近景では違和感ありすぎる。

でもコイツの良いところは動画が綺麗に撮れるところ。 AVCHD形式でハイビジョン動画が撮れるのだ。 ...が、試し撮りした動画は振動でブレブレだった。 画角は最高に良いのでもう少し試行錯誤してみようと思っている。

話を戻そう。 今回の音量制限、サーキットという場で全開95デシベルというのは幾ら何でも行き過ぎた処置では無いだろうか。 袖ケ浦フォレストレースウェイはJAFの公認を取得したようだが、一般的なレーシングカーはサーキット独自の騒音規制のため走れない。 それどころか車検対応のマフラーを装着していても走れない可能性が有る のはどうしても納得できない。

このような状態のサーキットではレース開催は難しいだろう。 日本に於けるモータースポーツへの理解度は悲しいほど低いのが現状だが、文化の違いが大きいのだろうか、もう少し御理解を戴きたかった。

騒音規制についてはこの御時世だからと言う意見もあるだろう。 しかし静かならば良いのか?臭い物に蓋になって居ないか? 論議は尽きないと思うが、JAF公認サーキットというからには本格的なレーシングカーが走れる環境でなければならないと思うのだ。 後から出来たサーキットと言う事で様々な障壁が有るとは思うが、モータースポーツへの理解、もう少し得られないモノ だろうか。

 

・続ハザードスイッチ

先月大失敗したハザードスイッチ、アッサリと諦めて新品を注文...しようとしたが、国内で買うと目が飛び出るほど高価。 どうしようかと悩んでいたら、友人が英国の通販を利用するが便乗するかとの連絡が。 こんなアリガタイ話を断る訳がない。 2つ返事で注文。

サクサクッと交換して作動確認。 おぉ、こんなにスムーズに動作するのか。 でもまた故障するんだろうな。

 

・トラブル

SW中を利用して前戦でダメダメだった足のセッティングを見直すぞと意気込み、午前4時に起床。 テキパキと支度してオイルチェック。 次に屋根を外して、幌は...今日は大丈夫だろ。 工具は...一応一式持って行こうか。

奥多摩に入る手前で地球が呼んだので軽量化しようと駐車場にバックで入る。 と、なにやら聞き慣れない音がフロント左から。 ローターと導風版の間に石でも噛んだ のか? 大して気にも留めずに某所へ。

走り出すと....あれれ、左コーナーで異音がするぞ。 1つ目の信号でUターンして駐車場へ逆戻り。 見た目では解らないので持参した油圧ジャッキでリフトアップ。 フロント左のタイヤを外して、キャリパー外して、ローターも外した。

※画像が悪いのはデジカメ故障してショボイ携帯カメラで撮影したため

ハブをクルクルと回すとゴリゴリ感は無し、正常。 何がオカシイのかと、もう一度ハブをクルクル。 ん? いま、動いちゃイケナイモノ回らなかったか?

センターボルト緩んでる。 手持ちの工具で締まると良いんだが...レンチは23ミリまでしか持ってこなかった。 残念ながら1ミリ足りない、これは24ミリ。

工具袋を確認するとモンキーは一個入っている。 しかし1個では締められない。 すかさず走りに来てるバイク連中に声掛けをし、「すいませーん、どなたか24ミリのレンチかモンキー をお持ちでは無いですかーっ」 。 すると数人がゴソゴソ。

おっ、みんな親切じゃん♪

一人が100均のモンキーで良ければと。 これは危ないよなぁと思って居ると、もう一人が「24ミリのレンチ持ってます」と。 おぉ、天の助け!

手持ちのモンキーと24ミリのレンチでハブボルトを締め上げ。 これが緩んだって事はハブベアリング終了だろう。 でも何とか自走できるから良い事にしよう。

しかしバイク乗りさん「今日は走り込まないのでどうしたのかと思ってました」だって。 私のこと知ってらしい。(笑) 勿論、丁重にお礼を申し上げたのは言う迄もない。

そして一旦帰宅し、ストックしてあるハブとハブベアリングの新品と、東北の友人に借りたアルミ製アップライトを持ってダビデさんへ。 友人に借りたアップライトに付いていたハブとハブベアリングはお亡くなりになっていたので持ち込んだ新品パーツをプラスして移植。

 

・猫ション

SW翌日と翌々日は第4戦の不甲斐ない走りを一新するため再び山籠もり。 我ながら3日連続で山へ散歩に逝くとは呆れてしまう。 他にする事無いのか?、私。

帰宅後、PFCのダストで艶消し仕様のホイールが余りに酷いので、ホームセンターで買ってきた研磨材をドリルに銜えさせてギュイーン。 おぉ、結構強力。 物凄い粉塵を漂わせながらホイールの内側だけ完了したけど、手も顔も煤けた。 こりゃマスクしてやらないと健康に悪そうだな。

ホイールの外側はナイロン束子をリューターに加えさせてギュイーン。 こちらはビッシリとこびり付いてて、擦っても妙な艶が出るだけで歯が立たず。 力を入れすぎて手先が保てなくなり、余計なところを磨き始めたので終了。  ホイールの販売元Jimさんに出して研磨+塗装してもらうしか無さそうだ。

と、作業してた手を止めると嫌な臭いが...なんだ、何処からかとクンクンさせると、どうやら私のハードトップ辺りから臭う。 あっ...やられた。 置いておいたハードトップの内装側に猫ション。

知ってる人は解ると思うが強烈な臭い。 迷わず水道水を掛けながら洗い流したけど、拭き取ったタオルが臭い。 って事はまだ残ってるということ。

※これも携帯カメラの酷い画質で申し訳ない。

水洗いだけじゃ駄目だと察し、中性洗剤+ブラシ登場。 患部にこれでもかと大量に降りかけてブラシでゴシゴシ。 付近を泡だらけにしつつ、内装の痛みを気にしながらもゴシゴシ。

水で洗い流したらタオルで水分拭き取り。 恐る恐る臭いを嗅いでみると....駄目だー
なんて強力な猫ションなんだ。

同様に2度洗いして、更にファブリーズ。 何とか臭いは感じなくなったけど、内装下地のスポンジが大量に水分を吸ってしまって乾かない。 もう暗闇が迫ってきたので仕方なく車に装着。

翌朝、臭いを嗅いでみようとドアを開けたら...駄目だ。 まだ臭う。 一体、どうすれば良いんだ。(泣)

 

今月の整備記録

エンジンオイル上抜交換 2009.09.13 104,383km EVOLEX SRS40(10w-40)
左前ハブ+ハブベアリング
及びアップライト(中古)交換
2009.09.19 104,500km ハブ+ハブベアリング交換
               友人から借りたアップライトに交換

ベストラップタイムの記録
 
筑波サーキット
 コース2000
1分6秒683(2002.03 ロードスターNA8Cでの公認記録)
 215/50−15 アドバン A048 (Mグレード)
 1928ccエンジン+ソレックス44 足廻り改

1分4秒192(2004.03 エリーゼ Sr.1 111Sの公認記録)
 195/50−15・225/45−16 A048 (Mグレード)
 クァンタムダンパー+スィフトバネ+スティック対策スロットル
 WOTY SPEEDエキマニ+マフラー

1分4秒498(2006.11 エリーゼ Sr.1 111Sの公認記録
 195/50−15・225/45−16 Neova AD07
 
クァンタムダンパー+スィフトバネ+スティック対策スロットル
 WOTY SPEEDエキマニ+アローレーシングマフラー

 
 
筑波サーキット
 コース1000 
41秒709(2002.05 ロードスターNA8Cでの公認記録)
 215/50−15 アドバン A048 (Mグレード)
 1928ccエンジン+ソレックス44 足廻り改
 
 
日光サーキット 44秒129(2001.03 ロードスターNA8Cでの公認記録)
 205/50−15 BS RE540S ソフト(Sグレード)
 エンジンノーマル(ロムチューンのみ有) 足廻り改
 
 
富士スピードウェイ
 旧コース
1分55秒28(2002.04 ロードスターNA8Cでの非公認記録)
 215/50−15 アドバン A048 (Mグレード)
 195/55−15 BS RE540S ソフト(Sグレード)
 1928ccエンジン+ソレックス 44 足廻り改 ※手計測データ

1分50秒772(2003.02 エリーゼ Sr.1 111Sの非公認記録)
 195/50−15・225/45−16 A048 (Mグレード)
 クァンタムダンパー+スィフトバネ+スティック対策スロットル
 WOTY SPEEDエキマニ+マフラー

富士スピードウェイ
 新コース
2分03秒127(2008.01 エリーゼ Sr.1 111Sの非公認記録
 195/50−15・225/45−16 Neova AD07
 フォース
ダンパー+アイバッハ+スティック対策スロットル
 WOTY SPEEDエキマニ+アローレーシングマフラー
富士スピードウェイ
 ショートコース 
33秒6(2004.04 エリーゼ Sr.1 111Sの非公認記録)
 195/50−15・225/45−16 A048 (Mグレード)
 クァンタムダンパー+スィフトバネ+スティック対策スロットル
 WOTY SPEEDエキマニ+マフラー

33秒706(2006.04 エリーゼ Sr.1 111Sの非公認記録)
 195/50−15・225/45−16 Neova AD07
 
クァンタムダンパー+スィフトバネ+スティック対策スロットル
 WOTY SPEEDエキマニ+アローレーシングマフラー

 
ツインリンクもてぎ
 フルコース
2分16秒479(2004.11 エリーゼ Sr.1 111Sの公認記録)
 195/50−15・225/45−16 A048 (Mグレード)
 クァンタムダンパー+スィフトバネ+スティック対策スロットル
 WOTY SPEEDエキマニ+マフラー
 
 
ツインリンクもてぎ
 東コース
1分52秒006(2003.10 エリーゼ Sr.1 111Sの公認記録 ウェット)
 195/50−15・225/45−16 A048 (Mグレード)
 クァンタムダンパー+スィフトバネ+スティック対策スロットル
 WOTY SPEEDエキマニ+マフラー
 
 
エビスサーキット
 東コース
1分09秒228(2003.10 エリーゼ Sr.1 111Sの公認記録)
 195/50−15・225/45−16 RE−01
 クァンタムダンパー+スィフトバネ+スティック対策スロットル
 WOTY SPEEDエキマニ+マフラー
 

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