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2002.02



筑波2000の第1ヘアピン ココ、苦手です




1分7秒170

    6秒台、なかなか出ませんねぇ。

    今回は台数も少なくて、途中でクリアラップ取れたのでタイムは前回よりは出たのですが、それでも、やっぱり乗り方が間違って居るんでしょう。 取り敢えずの目標としている6秒台は今回もお預けです。

    御陰様でギヤを二つ落として進入するタイトコーナーは、ヒールアンドトゥで確実なエンジンブレーキを与えながら入ってゆく事が出来るようになってきました。

    しかし、まだコーナーに入る前に減速を終了しているので、クリップに着く頃には完全にアクセルでスピードコントロールしちゃってます。  

    要はブレーキングが早すぎるんですね。
    ですから、タイトコーナーの進入で後続車が差を縮めています。

    このあたりを克服すれば6秒台は行けるでしょう。
    そろそろ目標を5秒台に変更したいところです。

     

    冬のシーズンは毎年ですが、サーキット走行に集中して居るんですけど、私の持病である「ブレーキの酷使」が表面化してきたようです。  購入した時はシングルピストンながらも好ましいタッチに喜んでいた純正キャリパーですが、とうとう開いてきてしまいました。

    エア抜きすると解るんです。
    明らかに変色したキャリパーが悲鳴を上げながら軋んでいます。
    パッドも斜めに片減りしてます。

    ギョっとしたのがリヤローター。まだ変えて間もないんですが、完全にレコード盤のような溝が出来てしまってます。 先にも書きましたけど、私は早めにブレーキに足を載せて、ダラダラと踏んでしまうんです。

    減速ではなくて、クリップあたりで都合の良いようにスピードコントロールしちっゃてるって事です。

    解りますかね、この画像で。
    出で触ると凄いんですよ、本当にレコード盤みたい。

    若い人はレコード盤を見た事無かったりして....(^^;;

    今回は走行距離が短かったし、冬場のサーキットと言う事で油温も全く問題なかったので、筑波を2回走ったオイルがこの状態。距離にして600キロ程度かな。

    600キロ走ってディップスティックはオイルを半分消費した事を示してます。
    ということは、リッター1200キロ....ま、こんなもんでしょ。慣れちゃいましたよ、わはは。

    そうそう、今回一緒に走ったロードスターで、ウェーバーのキャブを組んでいるNA8Cが居らしたのですが、彼のエンジンは9000近く回っちゃうんですって!

    私のだけですねぇ、8000回らないのは。(;_;)

    でも、友人に私の排気音を聴いて貰ったのですけど、私のクルマが奏でる音はナカナカらしいですよ。弾けてて、気持ちの良い音と誉めて貰っちゃいました〜♪

     

     

    ※今月のメモ  特になし  


ベストラップタイムの記録

各々の目標は....筑波:1分5秒  日光:42秒  フィスコ:1分55秒

筑波サーキット   :1分7秒170(ロードスターでの公認記録)
コース2000     205/50−15 BS RE540S ソフト(Sグレード)
             1928ccエンジン+ソレックス44 足廻り改
                    
日光サーキット   :0分44秒129(ロードスターでの公認記録)
             205/50−15 BS RE540S ソフト(Sグレード)
             エンジンノーマル(ロムチューンのみ有) 足廻り改
                                 
富士スピードウェイ :1分57秒86(ロードスターでの非公認記録)
             205/50−15 BS RE01
             1928ccエンジン+ソレックス44 足廻り改
             ※手計測データ

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